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【S1】10.三ヶ月経過(6/20~6/29)

  タイトル画像はプンジェのビリヤニ風ポロウ。

まだ半分である

    三ヶ月過ぎてしまった。若干、この辺りから不安が滲み出てくるのが分かる。当たり前だが。

月末に決まっていたようだ。
初の具体的提案と言えよう。

LINEで苛ついて消した。
まあ、LINEはそもそも問題ではなかったが。
俺の野生の勘が何かを察知している
フルレストアという言葉が発生。
確かにそんなもんだが。

    この時は「バイク屋さんも楽しそうだな」ぐらいに思っていたので、楽しいのなら俺も楽しいのでやったらええがな、ぐらいに思っていた。

    これは余談だがというか余談で済ませてはならない気もするが、この頃、俺は何かを言われる度に毎週のように現金を届けていた。のちにそれが響いてくる。

俺は何らかの超越的な「律」
神の手は存在すると思うよ
そうでなかったらこれ書いてないよ。
俺は何より「偶然」を喜ぶ性格

完成しません
あと、見に行け
そういうの全部お任せ
理由はやりたそうだったから
金も言われるがまま持っていった


流しているようだな
されてません
かなりここから何かを疑い始めている
仕上がりません
あと時の過ぎるのは本当に早い
なんだかよく分からないまま時は過ぎる
気持ちが落ち着かないので
ロシアの偉いやつに責任をおっかぶせている
タンクに貼るステッカーの話などあとにしろ
これからお前の行く手には修羅が待っている
フォルツァで高速乗ってみた
凄い安定しているのでびっくりした。
最近のスクーターは凄い。
終わった感出して
フォルツァのインプレなどしている場合ではなかった
この先まだ乗るのでな
もうじき返す。それは半年後。

    「死線を越えてきた」などとよく言うが、俺は実際、ここ数年こんな感じだが、だからといってサバイバル技術が凄いわけではない。俺が判断して身を躱している訳ではなく、たまたま戦場に迷い込んだがたまたま弾が当たらなかったようなもので、別にのちのちに生かせる訳ではない。
    強いて言えば運が良いが、だったらそもそも戦場に送り込まないで欲しい。
    悪運の化身と言える。

    この物語は事実である。
    あなたにとっても事実であったなら、嬉しい。

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