俺のバイク:ロベルタ編(2)
気がつけば事故の日より740日以上が経過し八体目のワニの部位欠損が四割を超える事態となってしまったが、こちらも手をこまねいているわけではない。ロベルタの大活躍がきっと始まっている。というか、それが仕事なので間違いなく何かを進めている。
進めてない奴はどうかしている。仕事とは何か。今一度問いかけてみたい。多分それがやつのプロフェッショナル仕事の流儀なのかもしれないが、結果どうなるかもきちんと分かっていて欲しい。
そしてサンタ・マリアの名に誓い全ての(二年間の)不義に鉄槌がくだされんことを祈りたい。
言うまでもなく訴訟はゲーム要素が強く世の中には理不尽であったり、勝ったんだか負けたんだが、割に合ってるんだか合ってないんだか、余人にはうかがい知れぬものが幾らでも転がっており、何がどうひっくり返されるか分からない
余計な事してガッツポーズとって「僕の勝ちだ」とか言ってるロックの肋骨を粉砕したい。
あの暴言に対する返答が非常に丁寧かつ理詰めだったのでプリントアウトして町中にバラ撒きたいほど面白かった。
そんなこんなで四月も上旬、何もかも終わらぬままに二年が経過、今日は743日目、本当にロベルタを動かしておいて良かった。あのまま放っておいてたら絶対に何もないままこうなっていた。俺には伝わってこないだけで何かが着々と進行していることだろう。
これでロベルタまでやる気がなかったとしたら俺はもうどうしていいか分からないが、普通は、ある。だって仕事だからね。
できれば今月中に何らかの決着をお願いしたい。
というか普通はこんなもんすぐ決着するが。金で多少モメるのは分かるけど。車体なんか今すぐ返したっていいくらいだ。だが二年、お付き合いいただいた皆様には分かっていただけていると思うが、あのバイク屋さんは本当に何をしてくるか分からない。格闘まんがなんかだと強キャラの部類。
まーともあれこんな感じです。
果たして来週、何らかの報告がロベルタから入るのか、もしくはもう既に始末してしまっているのか。思わぬ伏兵が潜んでいるのか。
ロベルタ編(3)に続く。
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