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ささやかな贅沢。厳選ホワイトエール

在宅勤務や自粛の影響で、自宅でお酒を楽しむ機会が増えてきました。

スーパーで買ったいつものビール、コンビニで買った無難なハイボール・・・・マンネリ化してませんか!?

せっかくのリラックス時間を、残念な形で過ごすのは、ちょっとモッタイナイですよね。

そこで、家でのお酒がちょっと贅沢になるホワイトエールをご紹介したいと思います。

なぜホワイトエールなのか?

ホワイトエール(白ビール)は、小麦麦芽を使ったビールです。

普通のビール(大麦麦芽のビール )と比較すると、こんな特徴があります。

泡もちが良い ⇒ 口当たりが滑らかで高貴な気分になれる
苦みが少ない ⇒ なんとなくリラックスした気持ちになる
芳醇な香り  ⇒ なんとなく贅沢な気分になれる

・・・そうです、お家での時間がなんとなくイイ感じになってしまう、不思議な魔力を持ったビール、それがホワイトエールなのです!


おすすめ3選

ほんとうは、いっぱいご紹介したいものがあるのですが、厳選した3つをご紹介したいと思います!

 ①メーテルのヴァイツェン

 ②ブルームーン

 ③ヴェデット


では、それぞれご紹介していきましょう!

①メーテルのヴァイツェン

”ヘリオス酒造”という沖縄の酒造会社さんが製造しています。個人的にはこれが一番のお気に入りです!

酒造会社は沖縄が本拠地なのですが、この”メーテルのヴァイツェン”は岩手県で製造されています。

惜しまれつつも廃業されてしまった”銀河高原ビール”という会社から、ビールを製造していた会社の製造施設を譲り受ける形で製造されています。

特徴としては、

 ●圧倒的インパクトの缶/瓶のデザイン(ぜひリンクから見てください)

 ●見た目のインパクト以上の芳醇な香り

 ●絶妙に後をひくほんのりとした甘さ

という点が挙げられます。

グラスに注ぐと、ほのかに濁りつつも、黄金に輝いており、なんともリッチな気分にさせてくれます。

口に運ぶと、泡持ちがいいこともあり、泡から柔らかいフルーティーな香りが口から鼻に抜け、アロマに包まれたような気分に。

ほのかに甘さを感じながら、さわやかな酸味が舌を包み込み、もう最高です!

冷やして飲んでも美味しいのですが、個人的には冷蔵庫から出して、少しぬるくなってきたくらいが、より香りが広がってイイ感じです。

ゆっくり楽しむには、本当にぴったりなホワイトエール、それが”メーテルのヴァイツェン”です。


②ブルームーン

アメリカの”ブルームーン・ブリューイングカンパニー”が製造しております。

アメリカ製ということで、さぞかし大味な気がしちゃいますが(完全なる偏見)、意外や意外、とても繊細な味です。

特徴としては、

 ●オレンジの皮を使用した爽やかな風味

 ●風味とは裏腹のクリーミーな口当たり

 ●肉料理との相性が抜群(と個人的には思っている)

という点が挙げられます。

驚きなのは、やはりオレンジの皮を使用しているという点ですね。

当然のことながら、さわやかな風味が口いっぱいに広がります。

また、コリアンダーも隠味的に使用さているようで、これがなんとも言えない深い味わいを出してくれています。

私は、ソーセージやベーコンなどをおつまみにするときは、このビールと決めています!

オレンジの爽やかさが、お肉の油をサーっと流してくれる一方、クリーミーで深い味わいが、肉のうまみの余韻とイイ感じに合う(気がする)んです!

ぜひ皆さんもお肉と”ブルームーン"を合わせてみてください。


③ヴェデット

最後は、ビールの名産地、ベルギーのデュベル・モルトガット社が製造しているヴェデッドです。

ヴェデットのうち、「エクストラホワイト」が一番のおすすめとなります。

特徴としては、

 ●ジュースかと思うくらい甘い

 ●にごりが残った重厚な味わい

 ●なのに最後にはビールの苦みがちょうどよく残りサッパリ

という点が挙げられます。

このビールはなんといっても、”バナナ”と表現されてしまうくらい甘いのがポイントです。

グイグイ飲んでしまうので、ある意味注意が必要ですね。

ブルームーンと同じように、オレンジの皮やコリアンダーが使われているのですが、性格は全然違うのがとても不思議です。

重厚な味わいなので、おつまみなど無くても楽しめるため、「ちょっと食べすぎかな?」と思っている時期に選び、少しでもカロリーを抑えるときに飲んだりしています。

(ビールをたらふく飲んでいるので、意味ないのですが・・・)


さて、以上でご紹介は終わりです。いかがでしたでしょうか?

気になるものがあれば、百聞は意見にしかずなので、試しに飲んでみてください!


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