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2020-03-16 ビデオ会議の傍聴から得られたメリット

いつまで続くかわからない日記。以下記事で書いた通り、
・自己洞察力
・内省力
・ストレス発散(ネガティブなことをポジティブに書く)
を実践する。

今日書くこと

今日は現職のビデオ会議での出来事。

解決に至るまでの障害はあるが、間違いなく前に進めたと思う出来事があったため、書き留めておく。

マネージャー会議がオープン化された

分報Slackと原則在宅勤務の影響により、ミーティングや席に行って話すをzoomやハングアウトによるビデオ会議で代替している。

クラシルさんで公開されている以下オンボーディング記事。

現職の文化作りで参考にさせていただいている。とくに意思決定プロセスをオープンに共有しながらやろうには、エンジニア以外のメンバーにも影響を与え、お互いのことを知り、部門間で発生する軋轢解消や越境による問題解決を図るため、色々な会議がオープン(傍聴可能)な状態になってきた。

今日は、上層部が集まるマネージャー会議(仮名)がオープン化された。

気になったエンジニア勢は瞬く間に傍聴に参加。

そこで出てきたのは、「部署Aが困っている、他部署で助けられることはないか」という話。

内職(ビデオ会議を傍聴しながら仕事をすること)中、時折コメントで議論に加わった。

結果、具体的な解決策は出てこなかった。

お互いに何をやっているか把握していない

解決策がでなかったのはなぜか?
お互いの部署が行なっていることを把握していなかったためである。

ざっくりまとめると、以下が原因。

・A部署が行なっていることがわからない。
 →自分の部署から助け舟をだせない。
・他部署が何をやっているかわからない。
 →A部署からのhelpが出せない。

お互いのことを知ろう!
というのが解決策になるのだが、リモートワークで皆が顔を合わせない中、どうやって実現するかが問題。

でも、お互いのことを知ろう!という改善点が得られたことは、前に進んでいるはず。

「雑談+相談」(ザッソウ)からヒントを得る

ソニックガーデン代表取締役である倉貫さん著の「ザッソウ」からヒントを得ようとAmazonから購入。

序章から頷きがとまらなかった。パッと一気読みしてしまったが、今週末時間をとって読み、アウトプットしようと思う。

自分の心に深く刺さり、咀嚼出てきたキーワードは以下。

・ひたすら効率化だけを求めた組織が崩壊
・再現率が低い仕事が増えてきた昨今は、相談を気軽にできる環境や文化が必要
 →再現性が低い=エンジニアやデザイナーだけでなく、ツール化が多様な経理や人事、PMも再現性が低い仕事をしている
 →相談するためには日頃からの雑談がないと、ハードルが高い
 →否定しない、肯定ファーストなグランドルールがあるべき
・色んなポジション視点があるため、一度で話したことは伝わらない、そのために雑談が必要

これらの情報を現職にインプットするため、どのようにアウトプットするかが今週末の課題。

まとめ

・ビデオ会議を傍聴+チャット参加したことにより、部門間の問題点を発見できた
・解決するためにザッソウを読み、現職へインプットするためのアウトプットを行う

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