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第96回アカデミー賞ノミネート予想(主要部門編)

 第96アカデミー賞のノミネート発表が1月23日(火)22:30より行われます。

 昔は必死こいてABCに繋いで発表を見ていたものですが、近年はYouTubeでライブ中継されるのでめちゃくちゃありがたいですね。

 ただ最近は記者を集めての発表ではなくて、VTRなのでそこは残念ポイント…。
 ペネロペ・クルスが初ノミネートされたとき、たまたまプレゼンターが大親友のサルマ・ハエックで、彼女の候補入りが発表されるやいなや「YeeeeeeS!」と叫んだのは、とてもよい瞬間でした。

 ああいうのが見たいのよ…

 今年はパーフェクト予想を目指してますが、果たしてどうなるやら…。

作品賞

  1. オッペンハイマー

  2. The Holdovers

  3. 落下の解剖学

  4. バービー

  5. 哀れなるものたち

  6. キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

  7. American Fiction

  8. マエストロ:その音楽と愛と

  9. パフト ライブズ/再会

  10. カラーパープル

 この部門は10も枠があるので、予想が比較的容易。
 外したのは『関心領域』。予想よりバズらなかったので。

監督賞

  1. クリストファー・ノーラン

  2. マーティン・スコセッシ

  3. グレタ・ガーウィグ

  4. アレクサンダー・ペイン

  5. ヨルゴス・ランティモス

 落としたのはブラッドリー・クーパー。
 当落戦上かと思われたグレタ監督がDGAに入り、彼が落ちたため。

 役者上がりの監督は、イーストウッド級にならないと評価が厳しいこともある。

主演男優賞

  1. キリアン・マーフィー

  2. ポール・ジアマッティ

  3. ブラッドリー・クーパー

  4. コールマン・ドミンゴ

  5. ジェフリー・ライト

 悩ましかったのがこの部門。
 個人的にはコールマン・ドミンゴを入れたくなかったのですが、今年はNetflixで強い作品がないので、彼を推してくるだろうということで入れました。

 他の部門も難しそうな『異人たち』のアンドリュー・スコット入れたかったけど、TVスターだから泣く泣く外しました。

主演女優賞

  1. リリー・グラッドストーン

  2. エマ・ストーン

  3. マーゴット・ロビー

  4. キャリー・マリガン

  5. ザンドラ・ヒュラー

 外したのはグレタ・リー、アネット・ベニング。
 北米以外では『パスト ライブズ/再会』人気があまりないと見たため。

助演男優賞

  1. ウィレム・デフォー

  2. ロバート・ダウニー・Jr

  3. ライアン・ゴズリング

  4. ロバート・デ・ニーロ

  5. チャールズ・メルトン

 大好きなマーク・ラファロをよりベテランで人気もありそうなウィレム先生を入れるため、泣く泣く外しました。あとスターリング・K・ブラウンも。
(American Fictionは北米人気で持ってる印象があったため。)

 May Decemberはその他部門の可能性がかなり低そうなので、チャールズ・メルトンのノミネートにNetflixはパワーを絞ってくるだろうと推測して入れました。

助演女優賞

  1. ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ

  2. エミリー・ブラント

  3. ペネロペ・クルス

  4. ジョディ・フォスター

  5. ダニエル・ブルックス

 ジュリアン・ムーア、ロザムンド・パイクのふたりを外しました…。
 もちろん好きな女優さんだけれども、アカデミー賞でペネロペは強い!(『NINE』でジュディ・デンチ先生やらニコール・キッドマンならいる中で彼女だけノミネート!)

 ジョディは久々の賞レース復帰なので、ファンの会員が入れるのと『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』のノミネートが期待できそうなのが、アネット・ベニング先生を外すと彼女くらいしかいなそうなので、これもNetflixがキャンペーン頑張るだろうと推測して。

本日の一曲

 爆死したディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』。

 アニメーション映画賞の候補入り可能性はゼロに近く、もしノミネートされるとしたら、オスカー女優が歌うコチラの作品の歌曲賞。

 でも多分明日の自分の予想にも入れないからここでご紹介。

 アリアナ・デボースは好きです。

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