![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18950172/rectangle_large_type_2_a5e5948e9e9d28a20d44e0f15aeeeedf.png?width=1200)
【コラム 2】自分を信じると、求めているものがわかる
(518文字)
長年、ベジタリアン的なライフスタイルを送っていると、
「肉食わないでよくいられるね。」
なんてことをよく言われるのですが、案外どうにでもなるというのが真実だと思います。
僕は世の中の人が、そんなに毎日ステーキや焼肉、焼鳥などを食べ続けているとは思えないのですが、いかがでしょう。
今この瞬間、自分でカレーを作って食べているわけですが、今まで慣れ親しんだカレーと何が違うかというと、肉が入っていない“だけ”。
ルーはオリエンタルベジタリアン仕様のカレー粉を使っていますが、はっきり言うと言わなければ誰にもバレないと思います。
それくらい、人はその“味”を味わっているようで味わっていない。
判断基準はそこに“常識”が形として、存在しているかいないかだけだったりする。
自分自身が求めているものは、肉なのか、味なのか、食感なのか。
自分で理解できていますか?
それを知ることは、自分自身をさらに成長させるために必要不可欠なことです。
ベジタリアンを見つけたら、その対象を見るのではなく、自分自身に問いかけるチャンスがきたと思うべきです。
違和感を感じる存在が現れたということは、その存在をレンズとして、目の前の現実を見る時が来たということです。
僕は、そう思います。
心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。