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【コラム 35】強制の“ベジ”は無視せよ

(868文字)

おはようございます。

天気が良いほど、部屋が明るく在宅ワークがしやすいけれど、本当なら海でも見に行きたいです。

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芸能人のヴィーガンを目指す発言などで、また改めて“ベジ”というカテゴリーに目が向けられている状況なのかなって思います。

きっと彼女の書いていた『”ビーガン”とか”ベジタリアン”とか はいはい、そういう系ね』みたいなことで、多くの人はそのことについてまじめに考えることはしていないと思います。正直なところ。

はっきり申し上げると、食のことは他人事ではありません。

目を逸らし続ければ、足元をすくわれるのは、他の誰でもなく自分です。

今現在、世界中で影響の出ていることも、きっとどこかで対岸の火事みたいなことを思っていた人が大多数だと思います。
「大丈夫大丈夫、なるときはなる。だから焦ることはない。情報収集と準備と対策をすることに注力しよう。」という意味での気楽さと、野次馬的な気楽さでは、その意味は全く違うと思います。

食についても同じことが言えると、僕は思います。

きっとそれぞれのタイミングで、食に関わる何かしらのターニングポイントはやってきます。それが健康上の問題なのか、もっと別の何かで強いられる状況になるのかわかりませんが。

だからこそ、今このように『何も考えなくてもやっていける』時期に考えて、一度それを知っておく必要があると思っています。だから、私は“ベジ”を伝え続けているのです。

菜食主義の方に嫌われる覚悟で、はっきり言っておきますと、

人の食事に関して、とやかく“ 強 制 ”してくる菜食主義の人の言葉など無視しても結構です。

それは、その人が感じていることです。その人の中の正義です。正しいかどうかは、そのアクションの先を追っていけばわかるので、それは良いとして、自分の縁やタイミングがあるので、それを一番に大事にすれば良いと思います。その人は、今、その時期なだけなんです。

でも、外からの言葉を無視した瞬間から、自己責任の世界がはじまります。そこだけは要注意だと思います。


心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。