4歳の鉄道マニアと10冊の世界へ〜毎週図書館で出会う、私たちの小さな冒険〜
世の中には二種類の子どもがいると言われています。
電車好きの子と、そうでない子。我が家の4歳児は、間違いなく前者です。
毎週の図書館通いは、まるで宝探しのような楽しみに溢れています。
今週も、例に漏れず10冊の「トレジャー」を抱えて帰ってきました。
今週のお気に入りベスト3
第1位:『せんろをたどってくねくねゴーゴー』
★★★★★
息子は思わず指でなぞりながら読んでいました。
ページをめくるたびに「どこだどこだ?」という歓声が上がる、体感型の一冊です。
第2位:『はしる!新幹線「のぞみ」』
★★★★★
「のぞみ」の特徴が4歳児にも理解できる言葉で説明されており、寝る前の読み聞かせで大活躍。
第3位:『ナンデコンナでんしゃ』
★★★★★
ユニークな電車たちとの出会いに、想像力が大きく羽ばたく一冊。
息子のお気に入りのページは毎日変わりますが、毎日ゲラゲラ笑っています。
その他の収穫
『はしれはやぶさ!とうほくしんかんせん』
★★★★☆
『はしる!新幹線「はやぶさ」』
★★★★☆
E5系はやぶさファンの息子にとって、宝物のような2冊。
写真の細部まで指さしながら、自分の知識を誇らしげに披露してくれます。
『でんしゃのずかん』
★★★★☆
寝る前の「もう1冊だけ」要求の定番となっています。
『DVD付き 新幹線大集合!スーパー大百科 / 成美堂出版』
★★★☆☆
『日本のインフラ2』
★★★☆☆
『鉄道のひみつ』
★★★☆☆
この3冊は息子にとってはまだ少し難しい内容でしたが、車両の細かな違いを見つけることに夢中になっています。
『黒部の谷のトロッコ電車』
★★☆☆☆
小学生向けということもあり、まだ少し難しかったようです。
しかし、迫力ある写真に目を奪われ、「いつか行きたい!」と新しい夢が芽生えたようです。
おわりに
毎週の図書館通いは、単なる本借りの習慣ではありません。
息子と共に成長し、新しい発見に胸を躍らせる、かけがえのない時間となっています。
来週は、どんな本との出会いが待っているのでしょうか・・・。
息子の目の輝きと共に、また新しい冒険が始まります。
(このまま電車をフックに、本が好きな子でいてほしいと祈りを込めて・・・)
※評価基準
★★★★★:毎日読みたがる本
★★★★☆:週に2-3回は読む本
★★★☆☆:興味は示すが繰り返し読まない本
★★☆☆☆:途中で飽きてしまった本
★☆☆☆☆:ほとんど開かなかった本
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