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ロシアがゴールド裏付けのデジタル通貨を発行予定_米ドルはゴミ箱行に?

金融核戦争の開始(news詳細URL

ロシアの財務省が、個人向けゴールドの付加価値税(VAP)を撤廃する協議を始めた。
シルアノフ財務相長官は、「米ドルは貴金属には匹敵できない。」と
報道し「goldを買うように市民に勧める」方向にする。
(ロシア財務省HPより引用)



ロシアは、goldの再貨幣化を目指すことにした。
ゴールド裏付けのロシアデジタル通貨発行


外国からの資本引き上げによる通貨の暴落を相殺するための
個人向けのゴールド準備


ゴールドは今後、ロシアの国際ビジネスの取引通貨として中心になっていくと予測される。

この動きは、
「ComexとLBMAと言うねずみ講の、gold価格コントロールを取り戻す」
方向になります。
ロシアの銀行システムの信頼を再構築するためのプロセスの第一弾です。

ダボス会議のシュワブ会長一派は、ロシアのgold金融戦争を恐れている

これから金融戦争が激しくなっていきます
(金融核兵器)
Luke Gromen氏が指摘するように、ペトロdollarがゴミ箱行になる
歴史的な現象が起きつつある
シグナルです。


ペトロdollar(米国ドルのこと)が廃棄され
金本位制度の復活

SWIFTからロシアの銀行は去年6月排除されたが

ロシアで採掘されたゴールドは今後、国外には輸出されないことが予測されている。

以前から、gold蓄積により、ロシアは金融制裁に備えていた。
(2018年頃もゴールド準備を増加し続けていたロシア。ゴールド系の投資会社にて実際にデータがあります。)

「ロシアは、アフリカのgoldで、経済制裁に備えるために
ここ数年準備ししてきた。」

ここ数年、スーダンから不正な隠しgoldを密輸何百トンもし続けてきました。

その他、世界第三位の貴金属資源大国のロシアは、
膨大な資源準備を進めてきた。

2020年にロシアは、
米ドルの保有量よりもゴールド保有量が上回りました。23%に上昇中。

スーダン最大の鉱山はクレムリンにより運営されている。

ゴールドは原子番号79で追跡は出来ません。

EUも米ドル基軸通貨から逃げる様相になりつつあります。
ドイツの外相は「米ドルから独立したEUベースの決済システムを新構築し、
ドル決済を行わないように」と要求している現在。

これで、米ドル離れが世界で加速する方向になっていく。

さて、
日本政府はゴールドの保有量は国力に比べ非常に少ない。

米ドル基軸通貨崩壊する段階になると、
日本は財政破綻になるのが予想されている。

グローバル金融システム「米ドル基軸通貨」から脱却するのは早いと予想されている。
米ドルの歴史が終わる」



金担保デジタル通貨がロシアで発行されれば、
なんの裏付けもない不換紙幣は、意味をなさなくなる。
銀のペーパー市場でのスプーフィングの問題など、適正な価格形
成を損なう事象の面でやや懸念があるように思えますが。
バーゼルⅢのいまの実施状況
実物価値があぶり出されることによって、
本来あるべき価値に価格が近づいていけばと
あるいはグローバル・カレンシー・リセットへと一気に進むのかと、その可能性も頭によぎりますが。

2022年以降が節目で、goldが青天井に

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