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桜の権利取れるや否や?ディープ産駒の3歳牝の逆襲期待[アネモネS展望]

桜花賞の権利取りは残すところあと三戦。今週日曜日のアネモネSとフィリーズレビュー、そして来週月曜日のフラワーCです。

もうお気づきの方も多いと思いますが、2019年生まれの3歳牝馬のディープインパクト産駒は今のところ桜花賞の出走権を手に入れている馬は居ません。

それもそのはず、ディープの牝は先週まで【OP戦・重賞戦】で1頭も勝っていません。それどころか掲示板に載ったのが2月のクイーンSでラリュエルが4着に来た一回だけ。8頭11戦して正に完敗続きです。

ディープインパクト産駒の偉大な足跡の第一歩は、2011年に初年度産駒の
マルセリーナが桜花賞を制してスタートしました。

そしてその年から2012,13、14年と4年連続で桜花賞を勝利。
直近では2019年のグランアレグリアを含め11年間で5頭の桜花賞馬を輩出。
出走数でも第2位のダイワーメージャの16頭を遥かに凌駕する42頭を出走させています。
 ※参考までにディープ産駒は皐月賞を11年間で3勝、出走数36頭です。

まさにクラシック開幕を告げる桜のファンファーレはディープ産駒が担っていたのです。

しかし今年は2月2日に『ディープ産駒不在競馬の予告編』と題してここに記事をUPしたように精彩を欠くディープの牝。
実は私、ミーハー体質なので『やっぱりディープ産駒不在は悲しい』のです。

ですから【アネモネS】では【ウィズグレイス】に頑張って欲しいのです。マイルは短いだろうと距離を課題視されていますから2着までに入って権利を獲れたとしても内容次第では桜パスもありえますし、国枝先生のところにはチューリプ3着で悔しい想いをした2歳女王サークルオブライフ(エピファネイア産駒)がいますからね。

それでも府中芝2000mの2歳レコードホルダーの【ウィズグレイス】にワクワクしてしまうのです。

えっ?【ウィズグレイス】に何か【強運サイン】が出ているのかですって?『う~む、特にありません。私の気持ちだけです。すみません。』

国枝先生といえば来週フラワーCに1戦1勝の身で出走予定の【サリエラ】も楽しみにしています。

フィリーズレビューは武豊騎手騎乗のディープで馬主キーファーズのマイシンフォニーは当然頑張って欲しいのですが、流石に7Fのスピード競馬は忙し過ぎとみています。

今日は馬券攻略に役立つ話でなく、単に私の気持ちだけになってしまって
ゴメンナサイね。

さて、本日はこのあたりにしておきましょうか。
また明日、お越しください。
ズバリン555

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