人は、聞きたい答えを聞きたい。
最近、発信していて感じる事。
みんな”答え”だけ聞きたい。
もっといえば
”聞きたい答え”だけを聞きたい。
でもね、答えだけ教えてもらうと、後々広げられないんですよね。
答えとともに、理由や例も教えてもらったなら大丈夫なのですが…
今回のnoteで、
情報を受け取る方は、
答えだけを求めず、
本質(理由)を理解し、
疑問をもち、
そして自分なりに調べて欲しい
と伝えたいのです。
そして、なぜそう伝えたいのか、私の経験談とともにお話したいなと思います。
_______
さて、早速、色々とお話していきますね。
恐らく、文章はぐっちゃぐちゃになると思います。
そして、私の伝えたいことがぎっしりな内容になると思いますので、是非最後まで読んでくださると嬉しいです。
トレーナーなのでちょっとセミナー(講習会)を例にしますね。
一瞬で身体が変わる○○
とか
○○改善ストレッチ法
とか
○洗浄
とかいうセミナーは、
いわゆるknow-how(やり方)ってやつなんですが。
コレを知ると、即効性は高いんです。
でもね、そればかりを学んでも、本質理解がないと、後々応用が利かなくなってしまうんですよね。
know-why(なぜそうなるのか?なぜするのか?)っていう部分が分からないと、この人に対してはこうした方がいいな、この場合はこうすべきじゃないなって考えられなくなるのです。
自分で方法を編み出すこともできなくなる気がするのです。
これはね、私の経験です。
know-howばかりを学んでしまい、応用の利かない人間になっちゃったわけです。
それを感じた瞬間、学び方を変えました。
皆様には同じ経験をしてほしくないのです。
どんな情報でも、分かりやすさというのは大切ですが、自分で考える”隙間”があるって大事だなぁと。
だから、最近は少し具体例とかアバウトな表現を使うようにしてるので、文章が長くなっちゃってます。笑
もっと文章力と、かみ砕く力があればいいのですが…
まだまだ未熟ですわ。
頑張ります。
_______
余談ですが、私は昔から好奇心旺盛で、気になったらすぐ聞いちゃうんですよね。
講師の方や、そこに来ている○○専門の方とかに、「なんでこう動かすのですか?」とか「これって○○だからですか?」とか「もし○○だったら、どうなるんですかね?」とか。
でもね、それに答えてもらえなかったり、流されたり、自分で考えてっていわれることが往々にしてあります。
多分ね、これは会社員の方もよくある体験だと思います。
上司に相談したら「自分で考えろ!」って理不尽に返されたり。
それがスタンダードになっちゃうとね、いつの間にか、疑問があっても質問しなくなりますよね。
そして、最終的に疑問を持つことを放棄する。
それじゃダメなんですよ。
疑問は解決しなければ。
疑問を解決することが、貴方の経験、知恵になるのですから。
疑問を解決するためには、やはり学びが必要で、
何を学ぶかと同じくらい、誰に学ぶかというのが大切だと思います。
だからね、情報や発信者は選ばなきゃダメっすよ。ホンマに。
そして、情報を得るだけじゃダメです。
それは発信者の”答え”であって、貴方の”答え”ではありません。
選んだうえで、自分の中に落とし込み、考えて欲しい。
それが貴方の答えになります。
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