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キラメキ日誌13日目:古場町とその前の話の続き
さあ回ってまいりました。
稽古場日誌。
前回の日誌の反省を活かして、
今回は写真多めでお送りしようと思います
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全員の日誌を改めて読み返しました。
なんだか色が異なっていて面白いなと思います。
稽古場で直接会うし、話すのですが
やはり、文字となると不思議なものでその人の独壇場のように感じます。
ワールドの中に入り込んでいく感覚。
面白いなぁ
読んでくださっている方々も各々の個性を感じていただけたら
とてもうれしいです。
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GWが過ぎ去り、5月です。初夏!
新緑が眩しいですね。
五月病という言葉があるように、
気持ちが少し落ち込む季節ですが、
実は、作中の物語が動き出すのも5月。
登場人物に負けじと、稽古場は今日も熱気に包まれています。
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さて、
こばちの近況はといいますと、
先日、自転車走行中、
自転車のかごから活きのいいスマホが飛び出し、点字ブロックへダイブしました。
画面が割れました。前回に引き続きブルーです。笑
今まで幾度となく地面へダイブしていますが、無傷だったのに…
加えて、別の日にはリュックの中でタッパーが暴れ、
底の方がシチューの海になっていました。
ここまでくると面白いです。
卵に引き続きってツラァ
深夜にリュック丸々洗濯致しました。
(被害は最小限でした)
五月病になりそ()
前回の日誌では、キラメキのこれまでについて
こばち主観でお話しさせていただきました。
その続きをば、ダイジェストで😂
お送りしていきましょう笑笑
2017年 再演です。
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再演では、コーチ役に中村なる美さん、永津真奈さんを迎え
大人チームと共に、1年という短いスパンでの再演というプレッシャーに立ち向かい、
キラメキを創りあげました。
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そして、息つく間もなく
同年、project真夏の太陽ガールズが始動します。
2020年のオリンピックイヤーまで4年間連続で上演する!というプロジェクトです。
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オーディションを勝ち抜いた20名ほどの女優が2チームに振り分けられます。
この年から、私たちの夏はシンクロ一色になりました。
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「同じ釜の飯を食らう」
カンパニーとして、チームとしてのグルーヴ感を舞台で表現するために
普段からの関係性や互いのことを知る。
よくしゃべり、よく食べ、よく寝る事。
そんな基礎的だけれど、忙しいとおろそかにしがちなことを第一に真夏は進行していきました。
稽古前稽古前稽古なんて言葉が生まれたのもこのキラメキからかもしれません。笑
集合は駅から稽古場までの間にあった「阪急オアシス」
クーラー完備の広めのフードコートは、暑すぎる日差しから逃れたい私たちにとって、文字通りオアシスでした。
お団子頭の二十歳そこそこの女子たちが買い物しながらぞろぞろと集まっていたからか、
「これから習い事?」なんておば様方に声をかけられたこともありましたね。
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余談ですが、団体は違えど、
なんと2017年は、2回もキラメキを上演しているという。ね。
森下も古場町も両公演出演しており、1年のうち9か月間シンクロしてました。
肉体がどうにかなってしまいそうでしたね。笑
生意気にも、もういい…なんて思ってしまったこともありましたね。。。
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2018年の夏
台風と日差しが猛威を振るいました。
毎夏更新される最高気温。
恒例になっていた外練の走り込みを中止し、室内での肉練。
しかし、熱中症は怖いもので、疲労や体調不良が相まって倒れてしまうメンバーが多発し、
救急車が出動するほどでした。
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そしてこの年のキラメキでは、人気投票(的なもの)が行われ、
選抜メンバーで東京公演が行われたりしました。
東京公演期間中では、劇場の真上にある大部屋の宿泊施設で、みんなで川の字で寝ましたね。
懐かしい。
しかしなかなかに大変でした。
複数の年頃の女子が一つ屋根の下で一週間共同生活…
なにも起きないわけもなく。大きな衝突はないものの。
ヒリヒリとした…ギスギスとした、、、ありましたね、、、本当に。笑
…代わりに楽しんでる時の写真を投下します。笑
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2019年の夏
実はわたしはキラメキには関わっておりません。
久しぶりのキラメキじゃない夏は、新鮮で、少し物足りなく感じ。
でも、舞台を見ることで今までを思い出し、
そして、当時その舞台に立っているメンバーが
どんな想いで今板の上に立っているのか。
真夏の太陽ガールズの大きなプロジェクトの一部として、お客さんとは一つ違う位置で感動していました。
たぶんこれは、OGメンバーは共感する方が多いんじゃないかな。
2020年の夏
コロナが猛威を振い、プロジェクト自体はやむなく延期となります。
しかし、ゲキゲキ/劇団劇団さん主催の「ターニングポイントフェス」にて
Z systemとして出演、キラメキショートバージョンを上演しました。
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実は古場町さん、この稽古期間にちょっと厄介な腸炎にかかり、一時出演が危ぶまれるのですが
なんとか最後まで走り切りました。
ショートバージョンなだけによりパフォーマンスと序盤のシーンに特化した特殊なキラメキでした。
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2021年の夏
前年、キラメキを卒業したつもりでいた古場町さんでしたが、再び参戦します。
ラストイヤー、真夏の太陽ガールズFINAL
始まった当初とは環境が大きく変わり
「同じ釜の飯」は食べれないし、
マスクを着けてのパフォーマンスは酸欠になるかと思ったし、
それに、あの、みんなのオアシスこと、「阪急オアシス」がなくなっていました!!!!
2017年から日々お世話になっていた、オアシス
割とこれが一番ショックで、
久しぶりの私の真夏は「阪急オアシス」に代わるオアシス探しから始まりました。笑
結局代わる場所が見つけられないままに稽古は進み
メンバー各々、コンビニのフードコートやら、
公園やら、高架下やら、熱中症から逃れるように稽古前稽古をしたのが記憶に新しいです。
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走り抜けた夏
ドンペンTシャツがなぜかチームTシャツのように扱われていました。
謎です。今思えば謎ですね。謎ですが、
稽古場で全員がそのTシャツを着ていった時の主張の強さは面白かったです。
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そして、関西演劇祭2021に出場!(古場町はでてません)
「キラメキ2nd 潜水徐脈〜見上げるは遥か水面の彼方」という
「キラメキ」ではセリフの少ない役に焦点を当てた、サイドストーリーが上演されました。
座長・中川が口を酸っぱくして言っている
「キラメキは主役だけが目立つ舞台ではない、セリフの量にかかわらず全員が主役」ということを
舞台を通して証明されていました。
ふぅ…( ´ー`)フゥー...
語りましたね。
読んでくださっている皆様、お疲れ様です。
どうですか、短かったですか。
(見直したけど……思っていたよりそこそこ長かった!!!!!!!!!)
そんなこんなで、現在。2023年。
時を経て Z system として上演される「キラメキ」はどんな作品になるのか。
でも確実に言えるのは、
初めて観る方はもちろん、今まで観たことのある方も驚く仕掛けがあります。
この世の中には《絶対》はないとよく聞きますが、絶対びっくりすると思います。
劇場入りするのが楽しみです。
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多分私は最後のキラメキになると思うので(年齢的にも肉体的にも!)
観に来てくださいね。
とかいいつつもしかしたら、来年思い切り足技をしているかもしれませんが笑
今回も!
受付では新しいZグッズを販売予定です!!
是非劇場でゲットしてください。
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そして、本番直前ライブ配信や、大阪東京公演間にも中間報告ライブ配信も
絶賛計画中ですので、お楽しみに!!
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次は眉毛ない同盟の小花です。
公演の詳細はこちら💁♀️
http://team-zsystem.net/news/kirameki2023kouenjouhou/
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