佐谷亜理

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佐谷亜理

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【四季彩祭】 けまり祭り 【奈良県・桜井市】

今回の動画は、雅な衣装でまりを蹴る 優雅なお祭りです。

    • 『梅華妖艶草紙』 第十五話

      宴の夜が明けた早朝。 勤勉な蒼弦は、修験者たちと朝の掃除を手伝う。 「ふものとの村から黒煙が!」 門前の掃除に外へ出た僧の一人が 大声を叫びながら境内に駆け寄ってきた。 「何があったんだ? ただでさえ、山奥の村に 野盗などくるはずがない。」

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        【四季彩祭】 おわら風の盆 【富山県・八尾町】

        今回は、富山県の伝統行事を紹介します。

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          【四季彩祭】 管弦祭 【広島県・甘日市市】

          各地域に古くから伝わる 伝統行事を紹介しています。

        【四季彩祭】 けまり祭り 【奈良県・桜井市】

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          【四季彩祭】 竜神まつり 【長野県】【御代田町】

          日本各地の伝統的なお祭りなど紹介します。 地域の魅力をお楽しみ下さい。

          【四季彩祭】 竜神まつり 【長野県】【御代田町】

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          『梅華妖艶草紙』 第14話

          赤城にて。 筑波山の寺院に古くからの伝承を語り続ける 修験者がいると聞き、 3人は、修験僧の話しを聞くため 京からここまで来た。 途中、雷唐は 村々を襲撃し 集めた食料や金銀を運ぶ人足を集め、 人足に怪我や病があれば、違う村で人を変え、 大層な財力を高めていった。

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          『梅華妖艶草紙』 第14話

          『梅華妖艶草紙』 第十三話

          「雷唐! てめぇ 何したんだ?」 怒りに手が震える拓斗。 蒼弦も目を覆いつつ怒りの勢いで 手を腰の刀に触れている。 「なに。 修行の途中 邪魔されたので浄化したまでよ。」 雷唐は、涼し気な表情で 

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          『梅華妖艶草紙』 第十三話

          梅華妖艶草紙 概略

          平安の雅の世界と 2021年の現在をリンクした とんでも 妄想小説。 令和の高校生・拓斗 今時の高校生。普通であるけどスマホの中の 意味不明なアイコンから平安時代にタイムスリップする。 紫陽 : 平安時代の少女 推定年齢 17歳  山陰の部落の長の娘で、厄災が訪れた時 実父に犯され、記憶と精神に輪舞を持つ。 蒼弦: 丹波の村出身の放浪者。 僧ではない。 父は、京の都の寺院の僧侶の息子。 父は、同じく村の厄災で命を落とす。 平安で旅をする紫陽と蒼弦の前に突

          梅華妖艶草紙 概略

          『梅華妖艶草紙』 第十三話

          雷唐、蒼弦 一行は赤城山を目指す。 しかし、甲府から東へ行くには 森と山を歩く行程になる。 春先。 冬眠から目覚めた獣は腹を空かして獰猛だ。 また、山中には 京から逃れたサンカもいる。 彼らは言葉も話せない。 一行を見れば略奪の原因となるだろ。 甲府から一度 伊豆におりて、海岸近くの平野を行く 道のりとなった。

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          『梅華妖艶草紙』 第十三話

          『梅華妖艶草紙』 第十二話

          曇り空の下。拓斗は一人ポツポツ歩く。 マフラーはしているけど、顔が冷たい。 「作ってみたけど、失敗しちゃった。」 そういって母から貰ったドデカサイズのマスクを 2枚重ねる。  寒さ対策w 人通りの少ない商店街でも ピンクやハートで彩られている。 今日は 2月14日。バレンタインデーだ。

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          『梅華妖艶草紙』 第十二話

          メルマガビジネス講座 第1回

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          『梅華妖艶草紙』 第十一話

          力のある者。それを探すには、到底手掛かりが無さすぎる。 年齢は?性別は?僧籍は? そもそも、どの地方へ行けばいいかさえ、さっぱり決まらない。 3人はとりあえず、甲府へ向かった。 昨年夏、紫陽の療養でしばらく滞在した寺へ 回復の謝礼として、京の土産を持参するためだ。

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          『梅華妖艶草紙』 第十一話

          「梅華妖艶草紙」 第十話 ちから

          「おーい就職組ぃ・・・。 今度は何の始末書書いたんだ?」 赤本の例題を1つ解き終わった D浩がえんぴつを置きながら 拓斗をちらっと見ている。 「ち 違うよ! あっちで長い髪じゃ不審だからって 蒼弦さんが・・・・・。」 赤本の次のページをめくって新しい例題に目を通していた D浩が 今度は 拓斗の方にしっかりと顔を向けた。

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          「梅華妖艶草紙」 第十話 ちから

          梅華妖艶草紙 第九話 「賀春」

          時は平安時代。 過ぎ越しの夜を過ぎて 元旦の朝を迎えていた。 所は、今日の都 東大寺。 新春の祈祷の準備で、境内は慌ただしい。 初詣の祈りのための都人も徐々に集まっている。 平安時代では、大晦日の夜は 百鬼夜行の目にとまらぬよう、深夜に外に出ることはない。 夜があけて、日が昇る頃 やっと祝賀の外出に出る。 ドサっ!

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          梅華妖艶草紙 第九話 「賀春」

          梅華妖艶草紙 第九話 「再会」

          「平安時代 ねぇ・・・。」 9月になって新学期になったにも関わらず、 登校の機会がない D浩 は スタバのテラス席でタバコをふかし、アイスコーヒーを一口飲んだ。 「朱雀天皇? 冷泉天皇? あったんだろ?」 D浩は、スマホに入ったラインに返信を送りつつ拓斗に言う。 「や! その・・・。 そういう大きい所じゃなかった。 甲府? 山梨? なんか山の奥・・・。」 拓斗は身振り手振りで話をすすめる。 D浩はスマホをポケットにしまいこみ、 「お前 馬鹿じゃね? どうせ 鬼滅の刃の読

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          梅華妖艶草紙 第九話 「再会」

          梅華妖艶草紙 第八話 「静寂の朝」

          時は平安、甲府の山中。 小さな集落を見守る 降庵寺。 朝のお勤めの前に掃除をしようと 修行中の小僧がほうきを持って外に出る。 外はまだモヤに包まれて静かだった。 小僧は、境内の隅々を手寧にはいていく。 やがてモヤが消えて、日の光がさす頃、 正門の前に人が倒れているのを発見した。 小僧は驚いて、倒れた人に走っていく。 「紫陽殿!」 そこには、前日から行方が消えていた紫陽が倒れていた。 「蒼弦殿と、受嘱様に伝えねば!」 小僧はきびすをかえそうとして、 紫陽の隣にお

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          梅華妖艶草紙 第八話 「静寂の朝」