見出し画像

インターネットサービス契約に関するトラブルの備忘録

トラブル発生!

結論、勝手に契約させられたインターネット契約の解約金返してよって話
まだ全額返金されてません。
遡ること3月頃、父が電話勧誘でプロバイダ契約をしてしまったことから始まる・・・

契約から解約までの流れ

  • 電話勧誘の内容

    • 無料でインターネット環境の設置と通信料金を支払うという内容で勧誘を受ける。

    • 協力するとキャッシュバック、タブレット端末、ウォーターサーバーを受け取ることができるという内容。ホームセキュリティーロックもあとで送られてきた。

  • 契約しちゃった!(てへぺろ)

    • 父がこの条件に納得し、「それなら契約してもいいよ」と二つ返事で契約。

    • 契約書はA4のメモ帳に書いたような用紙で送られてきた。

    • また、メールでも複数の契約書面が届いた。

  • 契約後の状況

    • NTT以外で使用している光インターネット回線がすでにあったのにもかかわらず、NTTフレッツ光を契約。契約後、代理店指定のプロバイダへの変更を強制的にさせられる。

    • 父に問い詰め、大喧嘩となる。

      • 父の主張:キャッシュバックを受け取るために代理で契約しただけであり、インターネットは使わない。

      • 私の主張:契約名義が自宅名義になっており、翌月以降の請求が発生していること自体がおかしい。

    • タブレットが欲しいために契約したが、今後その管理ができるのか、解約できるのかを問い詰める。

    • 最終的に解約手続きに進むことができた。

  • プロバイダ転用の話

    • NTT代理店であるが、別のプロバイダ会社の代理店もしているため、フレッツ光を契約させた後、別のプロバイダ会社への転用を誘導される。(代理店報酬を受け取るためか?)

    • フレッツ光からBizimo光へ1回線を切り替えられそうになっている状況だった。

    • アクセル光 2回線分が強制的に契約させられていた。(送られてきたドメインを使うように設定を変えると使えるらしい・・・しかも従量課金発生する。)

  • 解約手続き(NTT西日本、アクセル光)

    • NTT西日本に対し、代理店への苦情と契約状況を伝える。

      • 代理店を管理・統括する部署があることを確認。

    • NTTの担当者は、契約者が一方的に解約を申し出る権利があると証言。

    • 解約手続きは複雑で、NTTとNTT代理店との間で契約内容の事実確認が必要。

      • この事実確認が悪用されると解約できない場合がある。

    • 短期間での解約理由と代理店への苦情を伝え、フレッツ光2回線の解約に成功。

    • 解約手続きできた理由

      • NTTの契約で解約ができると判断した。

      • NTTフレッツ光2回線分が契約の状態

      • NTT代理店の契約であれば、消費者苦情に沿った解約手続きが可能であると判断。

      • 他社プロバイダに転用していない状態
        他要因
        NTT代理店が通話記録を取っていなかったことによる証拠不十分で
        こちらの言い分が全て通る状況だった。(バーカバーカ)

    • アクセル光の解約は?

      • 問い合わせた結果の回答

        • プロバイダのドメインを利用しなければ料金が発生しない

        • お客様は口座登録していない

      • こちらの申し出

        • 強制的に契約なっているため、すべての請求が来ても支払わないと申し出る。

        • 請求が発生した場合には、請求した金額分、法的手続きに沿って貴社に請求すると申し出る。

  • NTTからの解約金請求

    • 解約金額は49634円。

    • 4月に請求があり、一旦支払い後、NTTに金額を申告して代理店から返金対応をしてもらうことに。

    • 5月に振り込みがあったが、440円足りず、49194円が返金された。(まだ全額返金されてませーんwww)

インターネット契約トラブルに合わないためには?

  • 契約前の確認

    • 勧誘内容をよく理解し、不明点は質問する。

    • 契約書や条件を十分に読み、不審な点があれば指摘する。

    • 読んで分からないものは1人で判断しない。

  • 代理店の信頼性を確認

    • 代理店の評判や信頼性を調査する。

    • 過去の顧客のレビューや評価を参考にする。(キャッシュバックを受け取れる条件等)

  • 契約書の詳細を確認

    • 契約書の細かい条項や条件を理解し、トラブルの原因となる可能性がある項目を特に注意する。

  • 契約後の状況をモニタリング

    • 契約後、請求やサービス提供の状況を定期的に確認し、問題があれば早めに対処する。

  • トラブル発生時の対応策を準備

    • 問題が生じた場合の対応策や解決方法を事前に考え、必要な手続きや連絡先を把握しておく。

    • 総務省の「電気通信事業法の消費者保護ルールに関するガイドライン 」を読んでみる。(検索してみてください。)                      「第6章 電気通信事業者等の禁止行為」を読むだけでも理解が深まります。

  • 消費者相談窓口への相談
    問題が生じた場合には、とりあえず全国の消費者相談窓口に問い合わせてみること。

    • 都道府県、市町村の消費生活センター

    • 総務省の「電気通信消費者相談センター」に相談。(推奨)
      ※総務省は電気通信事業者の届出を管理している行政機関であるため。

    • NTT東日本、西日本の窓口
      NTT西日本の場合、お客様相談センターの窓口から代理店トラブルを統括する窓口に繋げてもらえます。(電話繋がりにくいです。)
      1、2日経っても繋がらない場合は、最寄りのNTTのグループ会社に相談してみると苦情相談に回してもらえる可能性が高いです。
      契約トラブル先がNTTの代理店であれば、NTTが間に入って解決に至るまで対応してもらえます。

おわりに

株式会社Wizクラウド 金はよ返せ。 ざくを。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?