見出し画像

9月になった段階で・・・

8月については時期とともに自身の古技披露(?)となりましたが
9月は、というより9月以降は・・・というと
実は何も考えてません(爆)
note、Youtubeと合わせてご覧頂いている方々にはわかると思いますが
「つくってわかるはじめてのゲームプログラミング」が
現在のご愛用
それに伴って思い直したことなどはあるので
それをいずれかの形にしていくとは思います

遅ればせになりましたが
「GRADIUS PLAY REPORT」再生リスト内の
「[GRADIUS II] クリスタルコア安全地帯」について

2015/09/18という
自分のチャンネルとしては初期にUpされたものですが
確認してみたら自分の想像を遥かに超えた閲覧数で驚きました
感謝致します

最近になってコメントを頂くことが多くなり
気付き次第(汗)返信コメントをさせて頂きました
自分に対して、とわかるコメントのみの返信で
どなたに向けられたコメントかが不明なものについては
直接の返事は控えさせて頂きましたが
それに関したコメントのレスとしてもご覧頂けると考えています
ご了承下さい

初期の頃のゲームプレイ映像は
通してプレイしていた内容をステージ分割しプレイリスト化していました
これは
この辺りの時期に開始された再生時の広告再生への配慮で
一動画辺りの再生時間超過による
意図しない場所(時間)での広告再生の回避
(ステージ切り替わり時に再生されるように)していました
グレナイ'96は元々が野球ゲームなので
TVで野球中継観ているような雰囲気でいいや、と放置(笑)
DBCSでは総プレイ時間が今までのゲームより短くなったため
初めてプレイ動画を繋げた状態でUpさせて頂くようになりました
(どちらも中断することになってしまいましたが(汗))

「GRADIUS PLAY REPORT」は
ミスすると再スタートの「GRADIUS」シリーズの特徴を生かして
じゃあ再スタート時の復活ヒントが含まれたものを残そうとしたもので
「[GRADIUS II] クリスタルコア安全地帯」もその中の一つ
安全地帯特集など考えもつかなかったし
むしろ分割して再生リスト化していたから収録していた感じですね

当時から「[GRADIUS II] クリスタルコア安全地帯」に関しては
そこそこ閲覧されていることは認識ありましたが
ある時を境に急激に閲覧が増えていることに気付いたのはつい最近
(爆)
単に「GRADIUS」シリーズを知っているYoutube視聴参加者が増えた
くらいにしか考えてなかったんですよね(汗)
そう納得していたのですが半年前に初コメが
「遊戯王の動画見てたからかな?同志求む」
え?遊戯王?(汗)
正直に出てきた経緯が分からなかった旨を伝えると
遊戯王にグラディウスのカードがあるということをレスで頂いたことから
ようやく閲覧数の増加が納得した次第でありました・・・
このコメントには更に別の方からもコメント頂いて
遊戯王カードのグラディウスについて説明して頂きました
その方の話で「ああ、そうか」と思ったのが
カードになってること自体がパロディウスだということ
ただ
自分がその言葉から想像してしまったのは
遊戯王のカードの絵が全部パロディ化されている状態(汗)
その想像はレスでも伝えてますが
頭の中ではディフォルメ化されたグラディウスのカードが
ちらばってました(笑)
最終的には検索エンジンを使って調べることになったのですが
カードは意外とカッコいい画だったこと
なんと「[DRADIUS II] クリスタルコア安全地帯」がヒットすることが判明
これには衝撃でした

「遊戯王」はもう弟の世代のものという認識がありますね
自分が追いかける、ではなく
その光景を目撃していたという感があります
(ちなみに一回り違います)
未だ人気の「遊戯王」で未だにイベントやアイテムが絶えないですしね
だから人気が続いているとも言えますが
コナミがついたことによる展開で双方の認知が上がり
この視点よりお互いが切っても切れない存在と自分は認知しています
そのコナミがまさか自社ネタをカードにするとは思いもよらず
思わぬ繋がりを作っていたことも衝撃でした
(感謝でもあります)

その後も違うコメントを頂きました
どちらも安全地帯にまつわる話で
安全地帯がないとまともに戦えない、というものと
安全地帯が他ハード(PSP)においては別にある、というもの

今改めて感じたことは
結構スピーディな展開でボス戦における難度も結構あったんだな?
ということに気が付いたことでしょうか?(苦笑)
今回「まともに戦えない~」というコメント頂いて
「あぁ、やっぱりそうなのかな?」とも考えたりします
後年にAC版「GRADIUS II」にあった安全地帯は
一部を除き意図的に作られたものという
スタッフのコメントもあったことから
開発陣が難度における配慮をしたんではないか?とも捉えられますし

AC版をプレイしている当時は
・時間制限(16歳未満及び18歳未満における入場規制ですね)
・プレイ人数が多いうえの順番待ち
・実質プレイするお金の足りなさから週に2、3回できるかどうか
・いつ基板が交換されるか分からない
などの制約から
非常に短い時間でどこまで遊べるか?ということになるので
1コインにおける集中力があったんだと考えてます
ですので
安全地帯をわざわざ覚えなおすより
自分が見つけた攻略方法を固めていった方が近道という気持ちもありました
ボスに関して言えば1、2、5面のように自機を狙う攻撃があるもの以外は
動作(攻撃)が決まっているので
動きを理解してしまえばあとは操作次第ですからね
SS版で何故安全地帯を使い始めたか?と言えば
折角CS版で遊べるようになったのだから
制約のない状態でトライしてなかったことを試してみたかったんですよね

「GRADIUS II」の安全地帯は
「グラディウス・デラックスパック」が発表された頃に
移植度の指標とはして話題にはしていましたが
専ら「GRADIUS」の完成度の方が最重要でしたので
自分としては「GRADIUS II」はオマケだったという感じです(失礼)
後年でAC版の比較をした内容からすれば
SS版やPS版の移植も不十分というコメントもあるものの
AC版に迫った移植という意味ではここがピークだったと思いますし
当時は遂にCS機でAC版が遊べる、と喜びに浸っていました
その後
続編となる「GRADIUS III」は「GRADIUS IV」とともに2000年にPS2に移植
「GRADIUS III」においては更に月日がかかったことになりますが
これで「GRADIUS」シリーズ(AC版)の移植は一旦終息しますが
実は「GRADIUS III」、「GRADIUS IV」において
「GRADIUS IV」はある程度理解できた違和感でしたが
「GRADIUS III」においては未だに理解できない違和感がありました

PSPにおいて「グラディウス・ポータブル」が発売されたのは2006年
2009年に「DARIUSBURST」が発売されるまで
正直PSPを所持することも考えておりませんでした(苦笑)
さすがに1アイテムだけの状況では本体の飽きがくるのは早いので
この「グラディウス・ポータブル」を中古で発見した際に購入しました
少なくともAC4作
特に最後発である「GRADIUS IV」が収録されていることから
PS2が壊れた際の保険的な考えもありました
(結局「GRADIUS IV」は現在PS2とPSPのみの移植)
実際4作とも触れてはみたものの何か違和感を感じ
それでも違和感の少ない「GRADIUS IV」のみがたまに動く・・・
結局4作ともSS、PS2に戻ることになったのです
今回
PSPのクリスタルコアの安全地帯について違う場所にある
というコメントを頂き確認したかったのですが
既にソフトを残して本体は経年劣化によりお蔵入りしてたので
確認できずじまいでした
確認してないというレスに対して細かく説明して頂いたことにより
「ああ、そうだったんだ」と思っていましたが・・・

「GRADIUS II」はACよりも各CS機の性能が遥かに低い時代に
多くの機種に移植されました
安全地帯を試したことはありませんでした
(まだこの頃はAC版比較を考えていなかった)が
後年には
PCE版は完全にハード性能が違いながらも
安全地帯を収録していたことが判明して
再評価することになりましたし
CPU性能の差で
安全地帯の位置が違ってしまう
(わずかながらの場合から全然違う場所に発生する)
ことにも繋がりました
FC版においても
FC版も完全にハード性能が違いながらも
「GRADIUS II」らしさを感じさせるアレンジが
当時最低スペックになったFCでも満足できる結果になったんだと
今でも思ってます
(余談ですがFC版にも安全地帯は幾つか存在します・・・)
MSXにおいても既に独特の世界観を構築していた後なので
その流れを壊さないでシリーズ化していったという感想を持ちます
(MSXは未所持であったこともあり詳しくないです(汗))

CS機での移植は紆余曲折な歴史を持つ作品だけに
AC版よりもはるかに性能を上回るPSP版で
違う安全地帯がある話が出たときは「何故?」でした
既にPS系で移植財産はあるはずなのに完全移植できるはずなのに
という考えがまず浮かんできてしまいました
同時に答えとして「画面(モニター)」が浮かんできたのです
具体的にはブラウン管か?液晶か?ということですが
PS、PS2とPSPとの違いはもうそこしか思い当たらないことから
移植による調整が必要なのかな?、ということと
当たり判定等の調整時に見落としたバグではないか?という答えです
(違うのならば恐らくPS版も同じ現象がおこるはず)
「グラディウス・ポータブル」の謳い文句が
「完全移植・完全再現」だったことも過敏反応のもとにはなってますが
自分が如何にACから流れてきた人間というのも再確認しました
これに対して救済処置と述べられた相手のコメントからは
ひょっとして「GRADIUS」をCS系で見てきた方なのかな?
という考えを今では持っています

どちらかというと
最終的にはCS系の流れが多い「GRADIUS」ですので
AC系一筋であった自分からは考えつかないコメントがあるのは
やはり当然のことですが
コンピューターゲームの枠も超えて話題になるというのは
やはり時間が経ったことの衝撃ではあり
同じ作品を見ながら考えが違うというのを
改めて感じたコメントの数々でありました

サポートしてくださる方お待ちしております