心から、泣いた!韓流ドラマ〈ペク・ドンス〉

三人は、いつも一緒だった…
ドンス・チョリプ・ウン              

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だが、この、友情にも、悲しく、残酷な別れが…
それは、ウンの父親画、ウン自身、不吉星“殺星(サルソン)”の元に生まれたが故、招来を懸念した父親から、男子でありながら、剣の稽古を固く禁じられ、それでも、棒を拾い、打ち込んでいるのが見つかると、殴られる。その様子を見た、本来、ドンス達の最大の仇敵である、刺客集団、黒紗燭籠(フクサチョロン)の天主(頭)に導かれるまま、既に、少年時代より、入団していたからだった。
成人した、三人は、それぞれの道をゆく。ドンスは、イ・サンの護衛等を務める武人として、知性派のチョリプは、官職の説書(ソルソ)、そして、ウンは…今や、黒紗燭籠の天主となり、ドンス達とも疎遠になっていく。それでも、友情を信じ続けるドンスは、ウンに歩み寄る。ウンも、ドンス、チョリプと過ごしたあの頃にもどることが出来ればと…だが、血で汚れた己自身を思うと、ドンスの気持ちに応えられない。
そのうち、チョリプは、私情を捨て、ウンに対する処刑を、イ・サンに進言する。

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その、イ・サンから、ウンを討つよう命じられ、苦悩するドンス。
だが、黒紗燭籠解体を決意したウンは、イ・サンより、一度限りの恩情を受け、手下である集団の前で、「剣を捨て、地道に汗を流せ」と、命じるが、その中の直近が「最後の務め」と、呼び出した、チョリプに剣を向けると同時に、元の集団とともに、チョリプに襲いかかる。一人で応戦していたチョリプは、駆けつけたウンに、深傷を負いながら、「俺に触るな…」と、その場に倒れる。剣しか握ったことの無い刺客共は、解体を決意した、ウンの言葉を裏切ったのだ。再び、ウンの「剣を捨てろ」の言葉に、首謀者の元、直近達は、やっと、それぞれ別武器を捨て、去って行った。
そこへ、ドンスも現れ、倒れたチョリプを見て、ウンの仕業かと…ウンも否定しない。そして、とうとう、ドンスとウンは、一戦を交える事となった。ドンスの手で自らの生を終えるつもりのウン。ドンスに飛びかかると同時に、自ら剣を放り出し、そのままドンスのやいばに…「ありがとう…」と言いながら、そのまま息絶える。「死ぬな!ウン」ドンスの必死の声も、もう、届かない。

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本当に、いつ見ても、涙が止まらない私です。
                          
        駆け出し🍡プヨン🍡でした🙇        

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