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アメリカ軍の新しい発電所=フローティング・ソーラ

アメリカテック情報TheVerge
アメリカ陸軍はノースカロライナ州フォートブラッグのビッグマディー湖の上にある新しい太陽光発電所を発表しました
これは国防総省によって配備された最初のフローティングソーラーアレイです。
その目標は、クリーンエネルギーを高め、温室効果ガスの排出を削減し、停電時に近くの訓練施設にバックアップエネルギーの供給源を提供することであると述べています。パネルは約1メガワットの電力を生成でき、通常は約190世帯に電力を供給できます。
フローティングソーラーの利点は、通常のソーラーでは、気温が高くなると発電能力が落ちるのですが、フローティングソーラーは水上にあるので水による冷却効果で、陸上のパネルよりも多くの電力を生成できます。
また、ソーラーで、ギガワットの電力を生産するために、化石燃料発電所の20倍の土地を占める可能性があり、土地所有者との調整が必要です
しかし、世界の水力発電所のわずか10%をフロートソーラにすることで、世界で稼働しているすべての化石燃料発電所を合わせた量の電力を生成できます。 
アメリカ軍は地球上で最大の汚染組織の1つであり、アメリカ軍は世界の約140か国よりも毎年多くの温室効果ガスを放出しています


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