見出し画像

アメリカ トランプ裁判で新たな音声記録が見つかった

アメリカ公共放送abcnews5/27
トランプ氏に対する詐欺事件で検事局が収集した証拠の中の秘密の音声テープが見つかりました。録音内容には、2016年のトランプ大統領とスタッフとの口止め料に関する議論が含まれていたと伝えられています。
トランプ元大統領は先月、トランプ氏を訴えている2人の女性からの有害な情報を隠蔽するために口止め料を使って2016年の選挙の可能性を高めるための「計画」だったと検察が主張している業務記録改ざんの34件の重罪に対して無罪を主張しています。


当時トランプ氏の個人弁護士だったコーエン氏は捜査当局に対し、長年トランプ氏の同盟者だったアメリカの大衆紙ナショナル・エンクワイアラーの社長デビッド・ペッカー氏と協力して、マクドゥーガル氏がトランプ氏と10カ月間不倫関係にあったという記事の権利料として15万ドルを支払ったと供述しました。
ナショナル・エンクワイアラー紙は当時、記事を隠蔽し、公開されないようにしていました。


今回発見された音声には、トランプとマイケル・コーエンと思われる証人の録音が含まれており、現在訴訟をおこしている女性プレイボーイモデル・カレン・マクドゥガルの沈黙を買う計画についての議論が含まれてます
録音はトランプ氏が支払いを適切に記録するために小切手で支払いたいと考えていて、「現金で支払わないでください…小切手で」と発言している内容が含まれています


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?