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オランダの教育大臣が映画「オッペンハイマー」制作に協力しています

オランダ新聞dutchnews8/22
ヒット映画「オッペンハイマー」の監督クリストファー・ノーラン氏は、「雰囲気をつかむ」ためにアメリカのプリンストン大学内にあるロバート・オッペンハイマー氏の旧宅にオランダ教育大臣のロバート・ダイクグラーフ氏を数回訪問したと、ダイクグラーフ氏はテレビ番組で語りました。


オランダ教育大臣は、原爆開発の道を開いた物理学者オッペンハイマーの家に10年近く住んでいました。
オランダ教育大臣によれば、オッペンハイマーのノーラン監督は歴史の細部にこだわる人で「彼はその場所の雰囲気を掴むために、雰囲気をつかむために二度も私の家を訪問しました」と語りました


オランダ教育大臣によると、この家の家具も映画に登場しているそうです。「私たちが映画館で観ていたら、子供たちが私の手を握って「そこにママの椅子があるのよ!」と言いました。
映画「オッペンハイマー」の観客数は、オランダ国内で約100万人をこえています


※オランダ教育大臣のロバート・ダイクグラーフ氏は名著『「役に立たない」科学が役にたつ』の著者としても有名です
オランダの大臣はレベルが高いです


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