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ロシアでは「軍事ブロガー」がマスコミを凌いでいます
アメリカCNNニュース6/20
6月13日、プーチン・ロシア大統領は、公式従軍記者や民間「軍事ブロガー」らと会談した際、暗黙のうちに3つのことを認めていました。
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1つは、クレムリンがウクライナで戦争を展開するのに苦労していること
2つめは、非公式評論家「軍事ブロガー」たちもそれなりに、ロシア政府と同じくらい権力を持っているということ
3つめは、国営メディアの自信に満ちた公式の言説が。国民の支持を得られていないということ
ロシアには特別な問題があるといわれています。ロシア人は長い間、 国家に嘘をつかれることに慣れてしまっているのです。彼らは終末論などの根深い皮肉主義を発展させており、習慣的に代替の意見を探しているのです。
今では、戦争に関するニュースを知りたいロシア人、そして公平を期して言えば、多くの人は 厳しい道徳的選択に直面したくないのと同じくらい、戦争が憂鬱であるため、むしろ無知のままでいることを望んでいるが、インターネットに目を向けていいます。
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ウクライナ戦前でさえ、国民のほぼ 半数がソーシャルメディアからニュースを入手しており、その割合は侵略以来上昇しています。一方、テレビニュースの視聴率 は減少しました。
最近では、 やる気のないプーチン大統領は 記者会見をすることも、インタビューに応じることもほとんどない。それにもかかわらず、野球帽とTシャツを着た比較的若い「軍事ブロガー」が、クレムリンの記者団の記者よりも彼へのアクセスが多いという光景で、ある意欲的な「ヴォエンコール・voenkor・軍事ブロガー」は、「これは私たちがメディアになりつつある兆候だ 」と言います。
クレムリンは「ヴォエンコール・voenkor・軍事ブロガー」をコントロールすることさえできず、ただ彼らを取り込むことを望んでいます。明らかに、国民とのつながりを失っています。
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