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オーストラリアでプラスチック汚染対策の昆虫が発見されました

アメリカ文化情TheDailyBeast
世界的なプラスチック汚染は深刻です。太平洋には、アメリカの
テキサス州の2倍の大きさ(東京ドーム約3千万個分)のプラスチック
ゴミの集まりがあります
プラスチック廃棄物の浄化は実行可能ですが、非常に困難な作業です
プラスチックは生分解性ではないので、分解するのに信じられないほどの時間がかかります、さらに分解すると、飲料水や食べ物を通して私たちの体に侵入する可能性のあるマイクロプラスチックが放出されます
オーストラリアのクイーンズランド大学の研究者は、ゴミムシダマシの幼虫(一般にスーパーワームと呼ばれる)が発泡スチロールに使用されるプラスチックであるポリスチレンで食事をする能力を持っていることを発見しました。
人間の腸と同じように、昆虫には独自の微生物叢があり、栄養、生理学、さらには行動においても重要な役割を果たします。スーパーワームがポリスチレンを分解すると、腸内のバクテリアが特殊なプラスチック分解酵素で小さな塊をさらに消化すると考えられます
チームはまだ、どの酵素がプラスチック摂取を促進しているのかを正確に把握しようとしているところです。
この研究は、特定の種類のプラスチックの処分方法に革命をもたらし、リサイクルの取り組みを促進し、埋め立て地に存在するプラスチックの存在を減らす可能性があるといわれています

太平洋には、アメリカの テキサス州の2倍の大きさ(東京ドーム約3千万個分)のプラスチック ゴミの集まりがあります


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