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イギリスの学校給食では「顔認識システム」が使われます

アメリカ・テック情報TheVerge10/18
イギリスでは、生徒に「顔認識システム」を使うことで
学校給食の「非接触」と「給食費の支払い」に使おうとして
議論を呼んでいます
イギリスでは給食全体のコストダウンの目的で給食費をオンラインで行ったり、
中学生からは、カフェテリアスタイルで都度支払いを行う仕組みもあります
給食は内容を自分で選択する仕組み(メインはお肉やお魚を使った一般的な料理と
ベジタリアン料理の二つが用意されています)です
コロナの影響もあり、給食にもデジタル技術を導入しようとしています
行政は「顔認識を使用すると、生徒は食事を選択し、カメラを見て行くだけで、POSで連絡先を削除しながら、より迅速なランチサービスを実現できます」といいます
顔認識システム自体はさまざまなタイプが世界中で一般的になりつつあります。米国の学校は、通常はセキュリティ対策として使われ、モスクワでは先週、地下鉄システムに顔認識の支払いを導入されました
しかしアメリカでは「顔認識システム」は「ブラック・ライブ・マター」のキッカケになるなど、様々に議論されています
イギリスの多くのIT関係者は「子供たちが昼食をとるために空港スタイル[テクノロジー]に頼る必要はありません。」といっています

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