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アラフィフのオッサンが『ぬい撮り』を趣味にしてもいいかな?

2月に年齢的な大台を迎えるしがない競馬ファンの私。
メンタルを壊してアイドルホースを集めに集め、そのあやす様子はまるで育児と化している。

そんな私も、アメブロのほうに競馬界の話題やら問題点やらを書く際にアイドルホースたちをカメラに収め『馬のぬいぐるみによる会話』という形に仕上げるようにしているが、そのやり方を探っていると、
『ぬい撮り』
というスキルにたどり着くことが分かった。

アイドルホースを集めるからに思っていたのは、
『名馬たちが自ら活躍した路線や栄光を超えてたとえライバルだとしてもぬいぐるみの世界では仲良くなってほしい』
というのが根底にあり、それを形にするには『ぬい撮り』以外にないと思ったから。
これに関しては、アバンティー社が製作していたぬいぐるみを収集していた時期にも実際似たような経験がある。

実際、ぬい撮りとなると若い女性の趣味になるのがほとんどで、ぬいぐるみと一緒の旅や外食などが多いようだが、私の場合は、
『ぬいぐるみを自宅から持ち出す=盗難に遭いやすい』
というイメージしか持てないため、『おうちでぬい撮り』という方がやりやすい。ぬいぐるみと一緒の外出についても、マイカーでも持っていたら別だがそれもないとなれば気が引ける。

また、ぬい撮りを『痛い趣味』に思う人も多く、ましてや男性のぬい撮りという趣味なんてドン引き確実に思われやすいのもあって、表沙汰な趣味としては公表しづらいのもある。幼稚な趣味に思われても何の不思議もないのが大勢だろう。

ここで立ち止まるのだが、『メンタルを病んだ』『(男性だけど)馬ぬいこそ癒される』という基本線をふまえた場合、別に男性がぬい撮りという趣味を持っても違和感はないと私は思う。まして、これまでロクな趣味を持たなかった人間にとって堂々と公表できる趣味にしてもいいのではないかと思う。

『アラフィフのおっさんの趣味がぬい撮り』

気持ち悪いと思う方が多そうだが、これを趣味にせずにどう生きるモチベーションを作っていけばいいのか?その辺の思考の方には正直逆質問したくなる気持ちがある。ぬい撮りも背景資材で初期投資がかかるのもわかるが別に生活感が少しはあってもいいと思っている。

これ以外にハマる趣味は今のところ皆無。せいぜいラジオを聴くくらいしかない。オッサンがぬい撮りを趣味にしてもいいかな?

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