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第96回選抜高校野球大会出場校紹介《九州地区・21世紀枠》

九州代表

熊本国府 初出場

熊本県1位 地区優勝
選手はオール熊本出身、創部18年目の私立校
伝統校の熊本工、九州学院が常連の熊本県から初出場。
県決勝で九州学院に勝って1位で九州大会へ進めたのが大きかった。九州大会初戦は福岡県2位飯塚、準々決勝は大分県2位大分舞鶴を破り見事に選抜切符を掴んだ。
勢いに乗って鹿児島県1位神村学園、大分県1位明豊も撃破し九州大会初優勝を果たした。

明豊 3年ぶり6回目

大分県1位 地区準優勝 夏春連続
昨夏選手権初戦では北海に土壇場9回裏二死ランナー無しから2点差を追い付かれ、延長10回サヨナラ負けと苦汁を飲まされた。
リベンジの相手も出場するだけに注目。

神村学園 9年ぶり6回目

鹿児島県1位 地区ベスト4 夏春連続
昨夏選手権ベスト4の主力が残り、鹿児島県決勝戦8-2(れいめい)、九州大会初戦9-1(沖縄尚学)、準々決勝10-0(日南学園)と圧倒して選抜切符を手にしたが、準決勝で熊本国府に足元を掬われベスト4止まり。

東海大福岡 7年ぶり3回目

福岡県1位 地区ベスト4
4番は藤本塁守、本塁守?一塁手だけど…
フジモトルイスって読むんだってさ。
福岡県から九州大会準々決勝まで5試合連続で2点差以内の接戦で勝ち上がった綱渡りのチーム?

21世紀枠

別海(北海道) 初出場

地区ベスト4
選手16名、牛は人口の8倍、北海道の最東端別海町から選出、初出場。
猛牛ならぬ乳牛打線で甲子園を沸かせるか?

田辺(和歌山) 76年ぶり3回目

和歌山県2位 地区初戦敗退
選手18名ながら昨秋和歌山県大会では市和歌山、智辯和歌山の強豪を撃破した実績が評価され選出。甲子園でもジャイアントキリングをみせてくれ!

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