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第96回選抜高校野球大会出場校紹介《北信越・東海地区》

北信越代表

星稜(石川) 2年ぶり16回目

石川県1位 地区優勝 神宮優勝
夏春連続出場
2023年は春・夏・新チームの秋と石川県で無敗、北信越も制し選抜へ。
神宮大会ではゴジラ松井以来32年ぶりに優勝し、秋の日本一に輝いた。
昨年のエース武内は制球難だったが、ロッテから育成枠1位でプロへ。今年のエースは制球力のある佐宗、中学時代は軟式野球で全国大会春夏連覇の実績を持つ好左腕。
監督が変わっても甲子園へは継続的に出て来る、林監督じゃなくても問題無いようです。
能登半島地震で被災した石川県民の悲願、県勢初優勝を目指す。

敦賀気比(福井) 4年連続11回目

福井県3位 地区準優勝
福井県3位から北信越大会準優勝の下剋上。
2015年選抜優勝監督の東監督は昨夏福井県予選で敗退後に退任の発表をしたが、学校側から引き止められなんと退任を撤回、また甲子園へ戻って来る事に。北信越決勝戦で星稜打線を9回まで無失点に抑えた左腕エース竹下が大黒柱のチーム、打力がどこまで向上しているか?

日本航空石川 4年ぶり3回目

石川県2位 地区ベスト4
輪島市にある同校、甚大な被害を受けた為、系列校の山梨県日本航空高校へ避難して練習を続け、星稜の神宮大会優勝で転がり込んだ神宮枠をゲット!
出場は嬉しい事だが、心身共に万全の状態でプレーさせてあげたかった。

東海代表

豊川(愛知)10年ぶり2回目

愛知県2位 地区優勝
10年ぶり
部員やコーチからのイジメで退部した選手に裁判を起こされ敗訴したこの学校、注目は両親がロシア出身のモイセエフ・ニキータ。
神宮大会でも1発を放ったバットコントロールの良い注目のイケメン好打者。
問題は失点の多い投手陣の整備か?

愛工大名電 12年ぶり10回目

愛知県1位 地区準優勝 夏春連続出場
東海大会決勝ではエース大泉が先発せず、古谷、磯田が初回に一つもアウトを取れず6失点し終盤に追い上げるも7-8で敗れた。
倉野監督の投手起用は相変わらず…
今回は選抜で何をやらかすのか?

宇治山田商 16年ぶり2回目

三重県1位 地区ベスト4
昨夏県決勝戦でいなべ総合に一点差で敗れ、あと一歩で逃した甲子園への切符を後輩達が見事に勝ち取った。
昨年はTBS日曜劇場『下剋上球児』のモデルになった県立白山高校が再注目されたが、同校も県立ながら三重県を制し、東海大会ベスト4と躍進した。

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