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第96回選抜高校野球大会出場校紹介《関東・東京地区》

関東代表

作新学院(栃木)2年連続12回目

栃木県1位 地区優勝 神宮準優勝
関東大会3試合で49安打と昨夏選手権県予選決勝でサヨナラ負けした悔しさを晴らすべくイケイケ小針監督の強攻策で打ちまくった。
昨年選抜で登板した時はパッとしなかった小川がエースに成長して聖地へ帰って来る。
本格派大型右腕がどこまで仕上がるのか?
イケイケ打線の核は一年生で3番を打つ小川、投打のW小川に注目。
ディレクターX『私、バントしないので』
by小針

山梨学院(山梨)3年連続7回目

山梨県1位 地区準優勝
昨年の選抜優勝校。
昨年のチームのようなタレントは居ないが、相変わらず山梨県と関東大会では粘り強い。
格上と思われた桐光学園をタイブレークで、健大高崎を一点差で倒し見事に地区準優勝。
注目されていないが選抜連覇の期待に応えられるか?

健大高崎(群馬)2年連続7回目

群馬県1位 地区ベスト4
佐藤&石垣の両投手は一年生では全国屈指の好投手、4番捕手の箱山はプロ注目のスラッガーとタレント揃い。
機動破壊から長打力強化へ切り替えたが、肝心な甲子園では思ったようには打たせてもらえず、勝ち上がれない時代が続く。
機動破壊と長打力が噛み合えば、優勝が狙える潜在能力は十分。

常総学院(茨城)3年ぶり11回目

茨城県1位 地区ベスト4
久々に打てる常総学院が出来上がった感じ。
エース右腕小林と4番武田、投打の軸に注目。2020年から指揮を取るプロ出身のOB島田監督もそろそろ甲子園で結果が欲しい。

中央学院(千葉)6年ぶり2回目

千葉県1位 地区ベスト8
千葉県大会6試合で平均得点10点、関東大会初戦も白鴎大足利に10-2、健大高崎に3-4で敗れたが打力を買われて関東・東京比較枠の最後の椅子に座った。
前回出場時は初戦、明徳義塾にリードするも9回裏4番谷合に逆転サヨナラスリーランを浴びて敗退、今年は甲子園初勝利を目指す。

東京代表

関東一(東京)8年ぶり7回目

地区優勝
畠中、坂井、大後の投手陣を上手く回して8年ぶりに秋季東京都大会を制し、神宮大会では3連覇を狙った大阪桐蔭に9-5で打ち勝つ躍進を見せた。機動力を使った攻撃が得意な米澤監督、投手陣の駒も打線もまずまず上位進出を狙える布陣か?

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