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第105回選手権大会出場校紹介

埼玉県代表

浦和学院 2年ぶり15回目

《戦歴》
10-0朝霞
15-0寄居城北
8-1本庄第一
10-2立教新座
7-0埼玉栄
9-0川越東
7-2花咲徳栄

埼玉県をリードしてきた2強の決勝戦は2017年以来6年ぶり。秋も春も昌平に敗れ準優勝だった浦和学院は天敵を花咲徳栄が倒した為、リベンジできなかったが、好敵手花咲徳栄を撃破し最後の夏は7試合勝ち切った。
二年時からレギュラーで活躍する1番小林、3番喜屋武(きゃん)を軸に一年生4番西田、二年生5番三井と打線は力があるので甲子園でも期待したい。

岐阜県代表

大垣日大 5年ぶり6回目春夏連続

《戦歴》
4-1富田
16-1東濃実
9-0美濃加茂
5-4岐阜第一
11-4帝京大可児
4-3市岐阜商

79歳阪口監督が春夏連続出場を決め、選手達から試合後に胴上げされたとの事。
落としたら確実に命が…
勝てる監督だから中々辞めませんね。
選抜初戦で敗れた沖縄尚学も甲子園へ戻って来るからリベンジしたいっすね。

滋賀県代表

近江 5大会連続17回目

《戦歴》
8-1伊香
7-0高島
3-0比叡山
11-1八幡商
8-7滋賀学園

多賀監督のしぶといチーム作りはお見事。
大エースで4番の山田陽翔(現西武)が卒業して厳しい世代と思われたが、春〜夏にかけて負けないチーム作りをしてきた。
スター選手は居ないが近江らしい野球を見せて欲しい。

京都府代表

立命館宇治 4年ぶり4回目

《戦歴》
10-0京都すばる
11-1京都精華
7-0西舞鶴
9-2宮津天橋
2-0龍谷大平安
7×-6京都翔英

9回裏サヨナラ勝ち!
宗◯さん母校出場おめでとう!
195cm長身右腕十川が2年生ながら奮闘し、激戦区を勝ち上がった。
甲子園ではまだ一勝しかしてないから、まずは2勝目を目指す。

和歌山県代表

市和歌山 7年ぶり6回目

4-3紀北工
6-1日高
5-2新宮
3-0和歌山南陵
5×-4和歌山北

智辯和歌山が初戦で敗退し、市和歌山の一人旅かと思われたが、打線の出来が悪く意外にも苦戦した試合が多かった。
初出場を狙う和歌山北に粘られタイブレークの末、なんとかサヨナラ勝ち。
甲子園映えするのは智辯和歌山なんだけどなぁ。

奈良県代表

智辯学園 2年ぶり21回目

《戦歴》
14-0香芝
7-4桜井
13-2高田
9-2橿原学院
8-1高田商

春の近畿大会優勝校が打ちまくった。
中山2、高良3、松本4、池下2、山家1
4番の主砲山崎は一本も打ってないのにチーム本塁打12本/5試合のエグイ打線。
弟智辯和歌山の強力打線は湿ったまま初戦敗退だったが、兄の打線は本物か?
2年前の準優勝以上を目指す。
選抜初戦で弟が捻られた英明と当たるかも?

愛媛県代表

川之江 21年ぶり6回目

《戦歴》
7-0松山北
8-3野村
13-8北条
12-3今治工
5-4聖カタリナ
5×-4今治西

ノーシード県立川之江が第一シード今治西に延長タイブレークサヨナラで21年ぶりの甲子園を決めた。21年前出場時はなんとベスト4まで行ってます。近年は毎年代表校が変わる愛媛県は戦力分散してますね。

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