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第105回選手権大会出場校紹介

西東京都代表

日大三 2年連続19回目

《戦歴》
16-2国士舘
10-0立川
7-4拓大一
3-2駒大
14-4明大中野八王子
3-1日大鶴ヶ丘

小倉監督から引き継いだ最初の夏に結果を出した三木監督。ずっと二人三脚で小倉監督を支えてきた参謀が陽の目を浴びて嬉しい。
猛打の日大三では無いけど2年連続の経験値を活かして上位進出を目指す。

富山県代表

富山商 9年ぶり17回目

《戦歴》
8-1砺波
3-1富山東
6-0不二越工
8-1高岡第一
7-3富山北部

準々決勝以降、エース上田が安定したピッチングで危なげなく勝ち上がった。
今年の商業高校は前橋商、鳥取商、徳島商と全部で4校、頑張れ!

福井県代表

北陸 7年ぶり4回目春夏連続

《戦歴》
5-4啓新
9-0坂井
5-2丹生
6-5福井商

選抜出場組の敦賀気比を倒した福井商が久々に帰ってくるかと思いきや、同じく選抜出場組の北陸に阻まれた。
敦賀気比で長らくコーチを務めた北陸監督の林監督は見事に春夏連続出場を勝ち取った。
一方、福井県を引っ張ってきた敦賀気比東監督は準々決勝で福井商に敗退後、なんと退任を発表、福井県の勢力図が変わっていきそうですね。

静岡県代表

浜松開誠館 初出場

《戦歴》
2-1沼津商
4-1韮山
4-0浜松商
7-0掛川西
7-6藤枝明誠
12-8東海大静岡翔洋

混戦の静岡県大会を抜け出したのは初出場となる浜松開誠館。
山場は準決勝藤枝明誠戦、9回裏逆転サヨナラした勢いで決勝戦は18安打と打ちまくった。監督は元中日の佐野心、ユニフォームはなかなか奇抜なデザインなので注目して。
作詞作曲が小椋佳の校歌を歌えるか?

愛知県代表

愛工大名電 3年連続15回目

《戦歴》
5-4大府
3-0名城大付
10-0愛知
10-0享栄
8-5中部大春日丘
4-3中京大中京

宮國擁する選抜組東邦は昨秋、今春と県優勝校で大本命だったが、4回戦で星城に負け。
プロ注目の左腕東松擁する享栄は準々決勝で名電にコールド負け。
中京大中京は春季大会で中部大春日丘にまさかのコールド負けしノーシードスタートに。
波乱の愛知県大会はやっぱり四強の一角、名電が3連覇。
昨夏選手権大会で“夏は勝てない“ジンクスを打ち破り三勝してベスト8入りしたが、やっぱり今年も迷将倉野監督が心配の種。

広島県代表

広陵 5年ぶり24回目春夏連続

《戦歴》
9-0大竹
9-0広島城北
6-3尾道
3-0如水館
10-0呉港
3-2広島商

昨秋県大会優勝、中国大会優勝、今春県大会優勝、中国大会優勝、この一年中国地区で一度も負ける事なく夏の広島県も制した。
2年生エース高尾は素晴らしい制球力で回転の綺麗なストレートを投げ込むゾウさん好みの好投手。
これで2年時にこの世代の野手BIG3と言われた『広陵真鍋・花巻東佐々木・九国佐倉』が甲子園に勢揃い。3人とも地方予選ではパッとしなかったので、甲子園での爆発に期待。

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