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第105回選手権大会出場校紹介

東東京都代表

共栄学園 初出場

《戦歴》
4-3青山
7-2新宿
4-2城東
11-0文京
5-4岩倉
12-6東亜学園

8回裏東亜学園が逆転し5-6、9回表二死一塁まで追い込まれた共栄学園、ここから何と7点取って逆転勝ち!初出場おめでとう!
東亜学園はあと少しだったが、失策3が響き34年ぶりの甲子園を惜しくも逃した。
東東京代表と言えば関東一、二松学舎などの甲子園強豪が居るが、初出場の共栄学園は先ずは一勝を目指すレベルか?

大阪府代表

履正社 4年ぶり5回目

《戦歴》
23-0大阪公大高専
10-3大阪産大付
7-0英真学園
11-0八尾
8-1大阪
8-4関大北陽
3-0大阪桐蔭

背番号10の150km左腕福田が難攻不落の大阪桐蔭を3安打完封し、前田の最後の夏を大阪で終わらせた。
多田監督は大阪桐蔭に負け続けていたが、やっと大事な試合で勝てましたね。
投手陣も野手陣も大阪桐蔭クラスの選手が居るから甲子園でも優勝候補に加わりますね。
大阪桐蔭も予選で散ることに。やっぱり課題の打線が仕上がらなかった、選抜で報徳学園に、春季府大会は金光大阪に、春季近畿大会は智辯学園に敗れ、いつもの様な威圧感のある打線ではなかった。スカウトは前田が甲子園で酷使される心配が無くなってホッとしてますね。


これで全国代表が勢揃い、常連組の大阪桐蔭、智辯和歌山、山梨学院、明徳義塾、作新学院が居ない選手権大会は珍しい。
大会展望は近日中に配信予定。

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