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第96回選抜高校野球大会《見どころ》

3月8日組み合わせ抽選、18日開幕まで待ち遠しい、今大会の個人的見どころを紹介。

前年選抜大会のベスト4勢揃い!

優勝校  山梨学院
準優勝校 報徳学園
ベスト4   大阪桐蔭、広陵

4校全て今年も帰ってきた!
昨春山梨学院に敗れた報徳学園、広陵。
報徳学園に敗れた大阪桐蔭。
リベンジに燃える強豪達、再戦はあるのか?

過去3年間の選抜V、準V監督集結!

《2023年》
優勝  山梨学院 吉田監督
準優勝 報徳学園 大角監督

《2022年》
優勝  大阪桐蔭 西谷監督
準優勝 近江   多賀監督

《2021年》
優勝  東海大相模 門馬監督
準優勝 明豊    川崎監督

なんと!今大会に6名全監督出場してます!

連続出場校が軸に⁈

夏春連続出場は ※(前回負けた相手)
北海(神村学園)
八戸学院光星(土浦日大)
星稜(創成館)
愛工大名電(徳島商)
近江(大垣日大)
広陵(慶応)
明豊(北海)
神村学園(仙台育英)

春連続出場は ※(前回負けた相手)
作新学院(山梨学院)
山梨学院(優勝校)
健大高崎(報徳学園)
敦賀気比(大阪桐蔭)
報徳学園(山梨学院)
広陵(山梨学院)
高知(専大松戸)

前回負けたチームへリベンジチャンス?
広陵は春、夏共に負けたチームが優勝校になっているから今年は何としても優勝したい。
もしくは広陵に勝ったチームがまた優勝校?

新天地から名将復活!

名門仙台育英の元監督、春夏準優勝2回、甲子園通算29勝の佐々木順一朗監督が2018年11月から指揮を取る学法石川(福島)で聖地へ返り咲く。

名門東海大相模の元監督、春3回、夏1回優勝、甲子園通算30勝の門馬敬司監督が2022年8月から指揮を取る創志学園(岡山)で早くも聖地へ返り咲く。

昨春優勝の山梨学院吉田監督も清峰(長崎)と山梨学院の2校で選抜制覇の偉業を成し遂げたが、門馬監督もチャンス到来⁈

外国人助っ人!

大阪桐蔭4番主砲ラマル・ギービン・ラタナヤケはスリランカ人の両親。

豊川3番主軸モイセエフ・ニキータはロシア人の両親。

この2人はプロ注目のスラッガー、甲子園で爆発できるか⁈

悲願の初出場校は?

耐久(和歌山)は創立1852年の超伝統校、スタンドは170年分のOBの思いを背負った応援で盛り上がるのは必至。

熊本国府(熊本)は熊本県1位、九州大会でも神村学園、明豊を倒して堂々の九州王者、実力はホンモノか⁈

別海(北海道)は人口より乳牛の多い最東端の極寒田舎町から道大会ベスト4に勝ち上がった選手16名で挑む!

甲子園最多勝監督の世代交代⁈

元智辯和歌山、高嶋仁監督の甲子園通算68勝が現在の最多勝。

大阪桐蔭西谷監督は通算67勝で臨む今大会、2勝すれば最多勝監督が入れ替わる。西谷監督は最多勝監督を取ってそのまま自身5度目の紫紺の優勝旗も取れるか?

優勝旗の行方は⁈

低反発バットに変更となる今大会、機動力と投手力が優位になる大会になるのか?

言わずもがなの優勝候補大阪桐蔭、昨秋神宮大会の優勝校星稜、前年の覇者山梨学院、3季連続出場であと一歩の広陵、昨春準優勝の報徳学園、関東王者で投打に充実イケイケ作新学院、昨夏ベスト4の戦力が主軸に残る神村学園、神宮大会で大阪桐蔭を破った関東一など戦力拮抗の群雄割拠で優勝旗の行方は⁈

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