見出し画像

第96回選抜大会《3日目の展望》

第一試合 創志学園vs別海

縦縞を脱いだ門馬監督早くも甲子園へ帰還!

元東海大相模監督で選抜3度の優勝、甲子園通算30勝の名将門馬監督が創志学園を率いて早くも甲子園へカムバック。

エース左腕山口、右腕中野の防御率は高く、守備も堅い。
特に快速右腕中野はドラフト候補、高いパフォーマンスを見せれるか?
打線は昨秋それほどでも無かったが一冬超えて門馬育成メソッドを吸収してるでしょう。

別海は北海道地区ベスト4から21世紀枠での初出場、最東端からはるばる西宮へ。車だと約2000km、26時間かかるようです。
乳牛打線が創志学園投手陣を打ち崩せるか?

門馬監督の新アグレッシブベースボールを見せてくれ!創志学園の勝利予想。

第二試合 山梨学院vs京都外大西

地区準優勝同士の対決!関東か?近畿か?

連覇を狙う前年覇者登場!
昨年の優勝チームから活躍する選手は居ないが関東大会準優勝と粘り強い。打線が小粒になった為、平均盗塁数3.7個、1位と機動力を絡めた攻撃が特徴。

京都外大西は久しぶりの甲子園。
エース左腕田中は注目の好投手。京都を制し、近畿大会では履正社を10-7で倒し、決勝戦では敗れたものの大阪桐蔭に1-2と善戦した力は本物か?

甲乙付け難い試合だがエース田中と4番相馬の軸が居る京都外大西の勝利予想。

第三試合 耐久vs中央学院

甲子園初勝利はどちらに!?

江戸時代に創立され172年の歴史を持つ耐久は悲願の初出場。
スタンドはOBで埋め尽くされる?
大黒柱はエース冷水、ほぼ1人で投げ抜く鉄腕で近畿大会ベスト4まで導いた。

中央学院は東京・関東比較枠の6校目で滑り込んだ千葉1位、関東ベスト8校。
投手陣は蔵並・颯佐・臼井と右三枚、打線は俊足揃いで機動力を活かし得点力は高い。
二刀流の颯佐は注目のショート兼投手、明豊時代の今宮のような活躍に期待。

どちらが勝っても初勝利、耐久に勝たせてあげたいが、3/3に行われた智辯和歌山との練習試合で6回13安打12失点と炎上したエース冷水…かなり心配。
中央学院の勝利予想。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?