続・トラップハウスを考察したいだけの人の雑音

はじめに

真面目に見せかけて内容はクソです。
身になる話は特にしていないので予めご了承下さい。







初犯からはや一週間ぐらい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ツイッターを見ているとトラップハウス難民という強語も見かけて私としては大変満足しております。
また、前回の記事でいいねしてくれたりRTしてくれた方々に改めてお礼申し上げます。
お陰でこうしてまた罪を繰り返すことが出来ます。

さて、本日も張り切ってまいりましょう(意識が前回より低くなってるのは恐らく慣れの為)



(4)前回の説の矛盾と、寿命の話。



前回の怪文章のなかで私はミヤシタ―ンはジョロウグモだ。という体で話を進めていた。
が、放送を見直していると気になる発言があった。

「我が体内を流れる血は、一万年ぶりに沸いているぞ。」

そう、この発言。
日本人男性の平均寿命は約81歳。ジョロウグモの寿命は一年もない。
つまりここで矛盾が生じる。
ではなぜ彼は一万年という発言をしたのか。
考えられる可能性は主に二つ。

1 絡新婦説
2 神的な意味合いでの魔王だった説

それぞれ見ていこう。

1 絡新婦(じょろうぐも)説

まず、絡新婦というのは蜘蛛が人間の姿に化けた妖怪の一種だ。
各地に伝承があるが、主に共通している点は美しい女性に化けて人間を食い殺したり滝の中に引きづりこんだりするということだ。
特記すべきはその寿命、400年は生きていたという。
一見するとミヤシタ―ンと結びつけるのは無理があると思うかもしれない。
しかし、ここで前回のジョロウグモの特徴を思い出してほしい。

見た目 全体的に黒地に黄色い模様があり、腹部には赤色の縞模様がある。(メスに限る)

ほら、大事なところだから太くしておいたよ。
つまりミヤシタ―ンはどちらにしてもメスなんだよ。(一歩間違えれば問題発言)
また、蜘蛛の生態の一つとしてメスのほうが体格が良いためにオスが捕食されてしまうこともよるあるとか。
以上のことを考えるとミヤシタ―ン絡新婦説は十分考え得る。

しかし、そうなると400年の寿命なのにも関らず何故わざわざ一万年と言ったのかという謎が残る。
また、本当にメスだったかどうなのか確認できないのが非常に残念だ。


はいそこお巡りさんに通報しない。私はまだ生きたいんじゃ


2 神的な意味合いでの魔王だった説

まず、神話的な意味での魔王について説明する。

魔王とは、悪魔や魔物たちの王という意味である。
元々は仏教用語だったのが、後に神話や伝説における邪悪な神格の頂点、もしくは悪魔や妖怪などの頭領の呼称として使われるようになったという。
有名なところで言うとキリスト教のサタン(ルシファー)がこれに該当する。

しかし1の説より強く押せない理由は明確だ。
具体的な悪魔や神話に繋がり得ないからだ。更に言えば動機も無くなる。
蜘蛛の姿に近いものとして悪魔バエルがいるが、あれはパチモンの神だしねぇ・・・。
しかし神話や悪魔が絡んでいた場合1万年前という発言も凡そ納得できるのは事実だ。

余談だが、ギリシャ神話の神々との関係は一見の価値ありだ。下手な昼ドラよりおもろい。



(5)玄関の蜘蛛の巣の謎



トラップハウスの序盤、玄関ホールを埋め尽くす程の赤い蜘蛛の巣は記憶に新しいだろう。
しかし、一般的な蜘蛛の糸というのは白色。ジョロウグモの場合は黄色が一般的だ。

では、あの赤い蜘蛛の糸は何故赤いのだろうか?

まぁメタると多分これなんだけどね。
ペーパーストリーマー(クモの糸) M-023 https://www.mahou2.jp/SHOP/M-023.html


そもそも、蜘蛛の糸はどのように体内で作られているのか皆さんご存じだろうか?
蜘蛛の糸の原料となるのはフィブロインというたんぱく質で、体内では液体状で保管されている。
それが腹部辺りにある出糸突起の3対から出され、それを調整して糸の細さを変えている。
また、縦糸と横糸という違いがあり、縦糸は丈夫に、横糸は粘着性あるものになっている。これらを組み合わせて蜘蛛の巣を作っていく。


まさか30にもなってこんな蜘蛛について真剣に調べるとは思わなかったよ。怖いね。


では、今回の玄関の場合はどうだろうか?明らかに不自然な点がある。
まず、いわゆる普通の蜘蛛の巣の法則から外れている形状をしていること。
次に、丈夫ではあるが粘着性が無いことから獲物を捕らえる目的で作られていないこと。

以上の二点から一つの仮説がたてられる。
この蜘蛛の糸を吐いた蜘蛛は外に出たことが無く、また丈夫な糸のみを形成していることから、妨害目的ではなく防衛目的である可能性が高いと思われる。


さいごに

になるとも言い切れないのが考察だ。(松陰寺)

そして最大の謎は赤く染まった蜘蛛の糸だ。
実は、一つ思い当たる節がある。
でも、ここで書くべきではないと心の中の松陰寺が言っている。

先に言っておきます。グロ注意です。どう頑張ってもR-18Gです。

なので今回は割愛します。また何かの機会にお話しできたらと思います。
今回も好き勝手書かせていただきました。少しでも楽しんで頂けたら幸いです。











ここまで読んでくれた人へ

つい手が滑って、二次創作の小説みたいな何かが出来上がりましたが、ここで公開すべきか悩んでいます。
ので、世間の声を聞くべくツイッターにてアンケートを行います。
この記事の後ろにぶら下がっているので是非ご回答いただければと思います。

Q トラップハウスの二次創作小説を書いたんだが、

1 このnoteで公開してもいいよ。
2 別のところで公開したほうがいいよ。


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