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2月6日土曜日 くもり

昨日の夜は金曜日だったけど、なんとなく早く帰ったら電車に乗ってるときにお父さんから、「明日明後日で村上に行きます」と言われました。僕は友だちに日曜日に日帰りで、京都に行かないかとさそわれていたのですが、なんとなくめんどううくさいなあと思っていたので、村上について行くことにしました。

朝の6時30分に起きるつもりだったのに5時に起こされて、お風呂に入りました。それから車で寝てる間に駒ケ岳まで来ていて、次に気が付いたらもう新潟県にいました。

お昼の12時前に村上のおばさんの家に着いたので、それからおばさんとお父さんとお母さんと僕と4人でお昼ごはんを食べに行きました。
岩船漁港の海産センターに行ったのですが、冬の間は浜焼きのコーナーがお休みだったので、僕はひとつ100円で売っていたたらの白子の天ぷらを買って食べました。おばさんはハタハタの串焼きを食べて、お父さんもそれがうらやましくなって買おうとしたら、最後の3本で、2本で150円のを3本で150円でいいと言われて3本買って、お母さんと僕にもくれました。それもおいしかったです。買い食いができてよかったです。

それから村上駅まで戻って、石田屋でおそいお昼を食べました。
お父さんとおばさんは海鮮丼で、僕とお母さんは石田屋定食にしました。柳カレイが、食べにくかったけどおいしかったです。

次は、お寺に行って、おじさんのお墓まいりをしました。お寺で、畳のところはまだいいんだけれど板になってるところの床が冷たくて、僕は、「靴下をもう1枚はいてこれば良かったなあ」と思いました。

おじさんのお墓の前は、雪が足首ぐらいまで積もっていたので、少し手前の坂になっているところから、3人で斜めに立っておまいりしました。

おまいりが済んだので1度おばさんの家に戻って、近所の工藤酒屋に行きました。中の囲炉裏でコーヒーをもらって飲んでいたら、先に座っていたおじさんたちが、お店のおかみさんに、「今日は試飲はないの?」と言って、たくさん日本酒を出してもらっていて、僕も一緒に飲みました。
おじさんたちは、おいしかったやつを自分でおちょこに注いでいたので、僕は、「勝手に飲んでいいのかなあ」と思ったけれど、おじさんが僕にもくれたので飲みました。
そうやってみんなで飲んでいたら、お店の主人のおじさんが帰ってきて、「こんな高いやつ開けたのか!」とか、「うちは居酒屋じゃないんだぞ!」とか言いながら、一緒に飲みました。

それから瀬波温泉の汐美荘に行きました。今日の日の入りの時間の5時10分から、旅館の館長から、窓から見える夕焼けについての説明と、ウェルカムドリンクがもらえるということだったので、みんなは先にお風呂に入りに行って、僕は部屋で少し寝ました。

5時にはロビーの大きな窓の前に集まったんですが、曇りで、夕焼けは見えそうにありませんでした。
それなのに館長が「夕焼け」と書いたたすきをかけて、うれしそうに出てきたので、おばさんが、「ここで顔を売って選挙にでも出るつもりなのかなあ」と、言いました。

ウェルカムドリンクはオレンジ色のおいしいお酒でした。甘かったです。おばさんとお父さんが、「ジンとなにかのカクテルだ」と言っていました。

また少し部屋で日本酒を飲んで、それから晩ご飯を食べました。おさしみがどれもおいしかったです。

また少し部屋で、鮭の酒浸しをたべながら日本酒を飲みました。もう少ししたらお風呂に入って寝ようと思います。
窓を閉めていても、波の音が聞こえてきて、いい部屋だなあと思います。
#瀬波温泉 #村上市 #汐美荘 #お酒

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