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「弥勒菩薩真言のクンダリニーチャクラ覚醒編・図解入り」十三仏真言第四仏:象気功

弥勒菩薩(みろくぼさつ)は、大乗仏教の代表的な菩薩で、慈氏(じし)菩薩とも呼ばれるが、弥勒は未来に出現し衆生を救うという仏である。

弥勒菩薩は、釈迦の入滅後56億7000万年後の未来にこの世に降り、釈迦の救いに漏れた全ての人を救うとされており、現在は兜率天(とそつてん)という天上界で修行しているのである。

弥勒菩薩は将来「仏」となることが約束されているため「弥勒仏」とも呼ばれるのである。

修行僧の身分で、すでに仏の席をリザーブしているわけである。

弥勒菩薩の真言は、衆生救済・極楽往生を表す言葉で、減罪のご利益があるとされ、また、弥勒菩薩を信仰すれば、死後に苦しみのない兜率天に生まれ変わるとも言われているのである。

クンダリニー・ヨーガとは、脊柱の底・肛門と性器の間の会陰部にあるムラダーラ・チャクラで蛇のような形で眠っているクンダリニーエネルギーを覚醒することにより、神秘体験をもたらし、完全に覚醒すると解脱に至ることができるとされる修行法である。

クンダリニーを覚醒することで、霊格が上がり、霊的成長を遂げられ、多幸感や愛の感覚に全霊で浸れ、突き抜けた存在になれるといわれているのである。

弥勒菩薩はなにしろ釈迦の後継者であるから、すごいわけであるが、そんなすごい弥勒菩薩の真言は本当にクンダリニーチャクラを開くのか、その効果として象師匠が兜率天に生まれ変わったというのは本当なのかということを、ダ・ヴィンチ並みの図形認識力IQ160とチンパンジー並みの数理力IQ72を持つ天才画伯象師匠の図解入りで解説するのである。

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