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【R】 ggplot2で論文っぽいグラフを作る

ggplot2はRのパッケージの一つで、綺麗なグラフを作成することができます。先日、大学の授業で論文用のグラフを作成する機会があったので、(Excelではなく)ggplot2を用いることにしました。この記事ではその成果・備忘録として、棒グラフ・折れ線グラフ・散布図を作成する具体的なコードを紹介します。なお、データは全て架空のものです。


0. Rについて

R言語は、統計解析に特化したプログラミング言語です。RStudioという開発環境が便利です。以下のサイトが詳しいです。

いくつかの基本的な文法を書いておきます。

install.packages("ggplot2") #パッケージのインストール
library("ggplot2") #ロード

getwd() #作業ディレクトリの確認
setwd("パス") #作業ディレクトリの設定

c(A,B,C) #ベクトル
x[2] #ベクトルの2番目の要素
x[c(1,3,5) #複数要素の指定
x[-c[]] #除外する
x[x>3] #3より大きい要素を全て表示
x <- seq(0,3,by=0.5) #0から3まで0.5刻みの系列
z <- 1:10 #1~10

ggplot2を用いるためには、"ggplot2"(または"tidyverse")を読み込んでおく必要があります。

それでは本題に入ります(地の文はほぼないです……)。

1. 棒グラフ

エラーバー(標準誤差)は、CSVに直接書き込む形を取っています。

2. 横棒グラフ

問題点は、ラベルがDCBAの順になっているところです。ご存知の方はコメントしてくださると嬉しいです。

3. 折れ線グラフ

ポイントの形はshapeのところでいろいろ変えられます(○●□■△▲など)。

4. 散布図

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