雑司が谷散人の街道遊歩 0440
西浦賀道 2日目-07 2018.8.5
葉山港にある鐙摺バス停。
県道右手には鐙摺城址もあるが、源頼朝がこの地を立ち寄った際に馬の鐙(あぶみ)が岩に摺れたことに因むという。
葉山港の先、県道左手には日蔭茶屋(今は日影茶屋)。
昭和初期の建物で、今は日本料理や和菓子で知られるが、かつては宿屋で、建物にはその当時の面影が色濃く残る。
日影茶屋本店の並びに、和菓子店の日影茶屋。
こちらは蔵造りの建物を使っている。
県道207号右手に、海寶寺。
隣の須賀神社境内から回り込むと、赤い頭巾を纏った六地蔵。
県道207号浦賀道から海岸側には、小さな路地がいく筋か伸びる。
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