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ZOZOレポ#2 7月1日(水)からレジ袋が有料化。 ZOZOTOWNでも、 エコバッグの取扱商品数が前年同期比で約5倍に。


2020年7月1日から、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題を背景に、全国でレジ袋の有料化がスタートします(※1)。

使い捨てのレジ袋に代わる商品として推奨されているアイテムが、「エコバッグ」です。環境にやさしいことで注目されているエコバッグですが、人気のブランドから販売されるエコバッグにはさまざまな素材やデザインのものがあり、今後はますます、日々のファッションアイテムのひとつとして気軽に取り入れられていくことが考えられます。

ZOZOTOWNでも数々の人気ブランドからエコバッグが販売されており、キーワードに「エコバッグ」を含む商品数は7,300件を超えています(※2)。また、エコバッグカテゴリーの取扱商品数は前年同期比で約5倍と急激に伸びています。

今回のZOZOレポでは、この「エコバッグ」に焦点を当て、ZOZOTOWNにおけるエコバッグの取り扱い状況の変化と、ZOZOTOWNで買えるエコバッグの魅力を5つのポイントで紹介します。

(※1)「プラスチック製買物袋有料化 2020年7月1日スタート」(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html

(※2)キーワードに「エコバッグ」を含む商品の検索結果
https://zozo.jp/search/?p_keyv=%83G%83R%83o%83b%83O


ZOZOTOWNでは、エコバッグカテゴリーの商品数が、前年同期比で約5倍に。

ZOZOTOWNでは、数々の人気ブランドからエコバッグが販売されており、キーワードに「エコバッグ」を含む商品数は7,300件を超えています(※)。特に直近約3か月において、エコバッグカテゴリーの商品数が急増しており、前年同期比にして480%を超える伸び率となっています。
(※)キーワードに「エコバッグ」を含む商品の検索結果:https://zozo.jp/search/?p_keyv=%83G%83R%83o%83b%83O

zozoレポ2_img


ファッションコーディネートアプリ「WEAR」では
エコバッグを取り入れたコーディネート投稿数が、25,000件超。

ファッションコーディネートアプリ「WEAR」でも、「エコバッグ」を着用アイテムとして紐づけた投稿数が、現在約25,000件確認できます。特に2020年3月以降のエコバッグ関連投稿件数が増えており、最大で前年同期比約160%となります。
ここでは、WEARに投稿されたエコバッグを取り入れたコーディネート画像を一部紹介します。

WEAR_エコバッグ

■「エコバッグ」を着用アイテムとして紐づけた投稿:https://wear.jp/category/bag/eco-bag/


ZOZOTOWNで見つかる!エコバッグの5つの魅力

以下では、エコバッグ選びの参考にしていただけるよう、ZOZOTOWNで買えるエコバッグの魅力や特徴を、5つのポイントにまとめて紹介します。


■ポイント1:ファッションブランドが展開するエコバッグは、素材・デザイン・機能もさまざま

エコバッグ1

ZOZOTOWNでは、ファッションブランドが展開するエコバッグを多数取り扱っています。ファッションブランドならではの気分の上がるお洒落なデザインで、ファッションアイテムの一つとして取り入れやすいことはもちろん、汚れたら洗える素材、レジかご対応、小さく折りたたみ可能等、様々な機能や特徴を備えているものが数多くある点も嬉しいポイントです。


■ポイント2:レジかご対応のエコバッグも

エコバッグ2

レジかご対応のエコバッグであれば、レジでお会計時にエコバッグをセットしたレジかごに商品を移してもらうことができるので、その後の袋詰めの手間がなくなります。中には、内側に保冷機能が付いているものもあり、買い物はもちろん、レジャーなどでも活躍します。


■ポイント3:エコを意識して作られた、環境にやさしいエコバッグも

エコバッグ3

エコバッグ1枚につき、お買い上げ金額の一部が環境保全に取り組む団体に寄付されるものや、素材の一部としてペットボトルのリサイクル素材を用いて作られたものなど、特にエコを意識した製品も。エコへの取り組みや素材へのこだわり等について、商品概要欄に記載されているものもありますので、ぜひご確認ください。


■ポイント4:折りたたみ可能なものや、汚れたら洗えるものも

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エコバッグは、薄くて軽い素材で作られているものが多く、小さく折りたたむことができます。仕事や学校に使うカバンにしのばせておけば、急な買い物や、荷物が増えたときにも活躍します。また、汚れても洗える素材のものも多く、中には洗濯機で洗えるものもあります。また、メッシュ素材は汚れが目立ちにくいのも特徴です。
※洗濯可否は、商品説明欄をご確認ください。


■ポイント5:手持ちのデザインだけでなく、肩から掛けられるものも

エコバッグ5

従来のレジ袋の形と同様、手持ちデザインのものが多いエコバッグですが、肩からかけられるデザインのものもあります。週末の買い物など、まとめ買いなどで荷物が重くなりそうな時にも安心です。

※上記エコバッグの画像はイメージとなります。ご使用を希望の際は、お取り扱いブランド様へご一報ください。



■まとめ
このように、ZOZOTOWNには、ファッションブランドが展開する多種多様な機能とデザインのエコバッグが数多く展開されています。現在ZOZOTOWNでもエコバッグカテゴリーの商品取扱高の伸びが確認されていますが、今後、エコバッグはさらに関心を集めていくことが考えられます。※下記他社調査参照
ぜひ、エコなファッションアイテムとして、ご紹介いただければと思います!

■ご参考(※株式会社マクロミル調べ)

レジ袋有料化の制度がスタートしたら?
82%が「エコバッグを持ち歩く」と回答、一方、「有料のレジ袋を購入する」は13%に留まる

レジ袋の有料化が実際にスタートした際に生活者はどう対応しようと考えているのか複数選択で尋ねた調査では、8割以上が「エコバッグを持ち歩く」と回答したという結果が出ています。一方、レジ袋が有料化した際に「有料のレジ袋を購入する」と回答した人の割合は、13%に留まっています。このことからも、7月1日以降も、さらにエコバッグに対する関心は高まっていくことが考えられます。

株式会社マクロミル調査

(出典)株式会社マクロミル:レジ袋有料化、8割が「エコバッグ」を使用予定。「有料レジ袋購入」は1割に留まる
https://honote.macromill.com/report/20200326/


ZOZOレポとは
商品やサービスに関する情報をはじめ、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」や靴の専門モール「ZOZOSHOES」、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」などのサービスを通して蓄積されたZOZO が保有するデータから見えてくる傾向、ファッションに関する旬な情報を紹介し、社会や消費者の関心事に応えていくレポートです。


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