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ウミガメのスープとはなんぞや?


既にご存じの方が多いかと思いますが、ウミガメのスープというゲームをご存じでない方向けにルール説明などなど記載します。

■推奨設定
推奨人数 :2人以上(GM含む)
GMの要否 :要(以降、記載は「出題者」とします)
必須持ち物:なし
推奨持ち物:ヒントを整理するための筆記用具、回答を出題者に耳打ちする場合秘密裏に連絡がとれるもの(LINEなど)

■ルール説明
出題者よりなぞなぞが出題されます。
回答者は出題を聞いただけでは謎が多く答えられないと思います。
(答えられるなら答えても大丈夫です。)
そのため、出題者に質問をして謎を解いていきます。
ただし、質問は「出題者がYES(はい)かNO(いいえ)でこたえられるもの」のみに限定されます。
はいかいいえで答えられる質問を繰り返し、真実を見つけ出すのがウミガメのスープです。

■例題
問:大事な試験で筆記用具を忘れたのにも関わらず、男は満点を取りました。なぜ?
〇回答者:その試験で筆記用具は必要でしたか
 出題者:いいえ、必要ありませんでした
×回答者:その試験はいつ行われましたか
 出題者:はいかいいえで答えられないので回答できません。
答:パソコンで回答する試験だったから

上記〇のように、はいかいいえで答えられる質問を繰り返します。

■補足説明
・答えが分かった回答者は出題者に耳打ちをすれば、全回答者がわかるまで遊べます。
・逆に、答えがわかった回答者は全員の前で発表形式にすれば、勝敗を付けて遊べます。
・よって回答をいうタイミングは前もって出題者や一緒に遊ぶ人とご相談ください。くれぐれも急に皆の前で発表することのないようお願いします。
・質問を一切せずひらめきだけで解ける問題もあれば、何時間悩んでも解けない問題もあります。時間を気にするようであれば、出題者ははいかいいえの返しだけでなく、一言添えてあげるとより解きやすくなります。
例:いい質問です。その質問は関係ありません。ミスリード注意です。など
・ただ質問を繰り返すだけじゃなく、回答者は「マジで?」「うそだろ!?」と感情を呟くだけでも賑やかさが増し、場が華やかになります。

■備考
・今更ですが、GMとはゲームマスターの略です。ウミガメのスープ問わず、ゲームの進行、出題、調整、ヒント出しなどを担ってくれる方がGMです。たいてい1ゲームに1人ぐらいいます。
・このnoteではウミガメのスープという正式名称ではなく、よく短縮形のウミガメという言葉を使います。自分がただ言いやすいからです。
・このnoteに載っているウミガメは全部自作となります。作成時に検索など行い被らないよう注意してますが、類似のウミガメを見つけられた方はご連絡いただきますようお願いいたします。適宜確認、修正、削除を行います。

いただいたサポート代でゲームを買ったり食料を買ったりすると思います。TRPGだけじゃなくて、既存テレビゲームの企画も作っていきたいなぁ。