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ZOOM「セミナー」セールス 逆に、参加者にやってもっては困ること…、

前回は、
参加者に反応をしてもらうようにという話でしたが、

逆に、セミナーセールス「を成功させるためには
やってもらっては困ることも、出てくるワケです。

その事項に関しても、
それは、「最初に」しっかりとお伝えしておくことが必要です。

守れない(だいたい、1人もしくはごく少数なので、)参加者のために、
他の参加者も含めた、全体の雰囲気が悪くなっては、
何のためにやっているのか分からないので。

ただ、以下にお伝えするほとんどの項目は、
最初から最後まで、禁止することではなく、
されてはならないタイミングでされることを防ぐということです。
むしろ、前回のお話の通り、こちらが反応して頂きたいときには、
積極的に反応してほしいので。

要は、メリハリをつけて頂くということを意識して下さい。

では、見ていきます。


・ミュートの解除
 発言を促す時以外には、基本ミュートして頂きます。
 慣れていない人だと、入室時点からミュートを解除したまま、
 しかも、そのような人がまた往々にして、
 やたらと大きな音を出したりするので。

 もちろん今は、参加者の入室時に、
 ホストの方でミュートで入ってくるという設定ができるので、
 その設定をして、さらに、参加者に注意を促すようにしましょう。

 また、途中でも、発言時間から説明の時間にする時に、
 毎回、ホスト側でも忘れないように切り替えましょう。

・チャットへの書き込み
 これも、必要な時には、どんどん書き込みを促してほしいのですが、
 それ以外の時間に書き揉むことは、他の参加者の注意力を削ぐこととなりますので、
 できれば避けたい所です。

 さらに、チャットについては、
 参加者から参加者に、個別で送れるようにする設定は、
 オフにしておきましょう。

 これも、否定的な人が参加した場合に、
 セミナーを荒らされてしまったり、
 あと、ビジネスのセミナーにもかかわらず、
 男性から女性にメッセージを送るなどのような行為も、
 ごくごく少ないですが、実は起こったりしています。
 (これは、注意事項として、最初にお伝えしてもよいとも思います。)


ZOOMも、以前は、報道等にもありましたが、
パスワード設定以降は、ワケの分からない人が入ってくる確率は、
格段に、ほぼなくなったと言ってもいいかもしれませんが、
フロントセミナーの場合は、一部、微妙な人が混ざってくることもあるので、
十分に気を付けるべきでしょう。


ではまた。


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