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ZOOMセールス tips しくじり画面関連

前回に引き続き、
おそらく一番、
同業者も書いているであろうトピックの続き。

なのではあるが、
書いている所でも、そして、第一世代の所であっても、
実際にはできていない所が少なくはないのが、
画面写りだと思います。

どの要素にしても、結局は致命的になるよ、
ということで説明していますが、
できていないというより、気付いていないのか、
あるいは、
「問題があることを、自覚していない」のか。

受けている側から見ると、
非常に気になる側面が多いのです。

ということで、画面写りプラス、
画面に関する設定も含めて、
以下。

・発信者(講師)が近すぎないか、遠すぎないか
 やたらと画面に近づいている、あるいは逆に遠いなど、
 適切な距離感でないまま写っている人が、
 参加者に圧迫感を与えているか、
 遠すぎて表情が見えない状態になっている場合があります。
 どちらにしても、カメラとの距離感が、
 いったいどのくらいだと適切なのかを分かっておくことが重要。

・パートナー、スタッフも
 上記の話は、複数人のチームで開催、商談する場合も同様です。
 音の場合と同様で、講師と他のメンバーはできているのに、
 一人だけ、写りがおかしかったりした場合に、
 妙に目立ってしまい、参加者も気になるのと、
 参加者によっては、嫌悪感を持ってしまう場合もあります。
 第一世代の所でも、以外にできていません。

・首だけ?
 もちろん、発信者/講師、スタッフ、全員に言えることですが、
 首から上しか写っていないという人もたまにいます。
 上記の通り、距離のせいなのと、もう一つは、
 カメラの角度が悪いせいもあります。
 やたらと斜めになってしまっている人もいますので、
 注意しましょう。

・明るさ
 講師の写りが暗いと、それだけでマイナスの飲酒を与えてしまいます。
 表情もよく分からないので、非常にマイナスです。

 日中なら、陽の光が入る場所で行うか、
 夜や日中でも明るさの足りない場所で実施する場合には、
 リングライトなどで、光を当てるようにしましょう。
 もちろん男性でも、暗いよりは明るい方が望ましいです。

・目線
 商談中、セミナー中のどちらでも、
 慣れていないうちは、資料を見ることに集中する、
 もしくは、参加者の顔を見ることに一生懸命になってしまい、
 カメラにほとんど目線を合わせられないまま、
 話を進めてしまっています。

・参加者の様子を常に確認したい場合
 上記の通り、目線には気をつけなければなりませんが、
 資料を画面共有すると、セミナーで参加者が多い場合、
 全ての参加者の様子を確認することができません。
 ですので、
 参加者全員の様子を確認するために、
 参加者一覧を表示させたい場合は、
 モニターをもう一つ別に用意しましょう。
 (設定に関しては、ググって頂ければいくらでも出てきます。)

・発信者(講師)自体が、他の参加者に埋もれてしまわないように
 スピーカーモードにしてもらえば、確かに、
 講師の顔は映るかもしませんが、それは、参加者のコントロールとなるので、
 発信者の顔が、絶えず写っている状態に、こちらでは、
 コントロールできません。

 ですので、別にカメラを用意して、
 共有画面の一部に、固定で写っている状態を作るのが望ましいです。

 画面のtipsに関しても、また別の角度から書いていきます。

 ではまた。

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