保育に正解があっていいのだろうか?
本屋さんに行くと保育や育児に関する本がズラリと並んでいる。
褒めるべき、叱るべき、見守るべき!
まるで保育には正解があるかのように、あらゆる本が断定的に訴えかけてくる。
なるほど、保育には正解があるのか。
そう思って私は保育に関する本を何十冊と読んでみた。そして本に書いてある具体的な内容をこどもで試してみた。こどもが成功しても褒めない、失敗しても助言を与えない。そういうときこどもはどんな反応を見せるのか観察してみた。
すると、次第に"正解"パターンが見えてきた。
こども