![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92058300/rectangle_large_type_2_d92759d62c9966aff49e22c3e8b7a576.jpeg?width=800)
今日で60歳になりました。
ZOOKISSの園長島田です。
今日で60歳になりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1669471387718-eHi0baWZAV.jpg?width=800)
60歳のおじさんって
昔はスゴイお爺さんで
人格者なイメージがあったけれど
いざ、自分がなってみると
18歳で動物の世界に足を踏み入れて以来
何の成長もない気がするなぁ。
東武動物公園から独立して
22年。
あの時決めた生き方、
それは、
「動物とのふれあいを通じて
動物の楽しさや素晴らしさを伝えること」
そして、今でも自分自身が
様々な生き物たちに触れてみることや
彼らとのコミュニケーションをとることが
楽しくてたまらない。
だから、毎日どこにいても
その場にいる生き物たちとの
出会いが楽しい。
俺は、動物との共生や
コミュニケーションを考える上で、
犬と馬は特別な存在だと思うんだ。
ふれあいの事業をする上でも
この2種は外せない。
そして、俺自身が今ハマっているのは
馬とのコミュニケーション。
![](https://assets.st-note.com/img/1669472343548-6bDAyMf2QL.jpg?width=800)
昨年仲間入りしたハフリンガー系のカムイ君は
大人しいのだが、
俺が扱えても、スタッフの言うことは聞かず、
押しても引いても動かない。
俺も60歳になることだし、
1人で頑張ってないで
スタッフにもカムイ君を扱える技術を身につけて
もっと馬とのコミュニケーションを楽しめる
何か良い方法はないものか?
そして、
見つけたものが
ナチュラルホースマンシップ
という考え方なんだ。
これは、
群れの動物である馬の習性を利用して
馬と人との関係性を確立することに主眼を置く、
そして
お互いのルールを決め、
理解することで、
馬とのコミュニケーションを
深めていくものだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1669472528062-iq8uRuJiMU.jpg?width=800)
これを俺とカムイ君が理解して
確実にできるようになり、
スタッフも学べば
誰もが同じように
馬とコミュニケーションが取れ、
安全に引き馬を行えるだろう。
そして最終的には
お客様を乗せるための引き馬だけでなく、
馬と人とで歩調を合わせて
ダンスをしたり
コミュニケーションを
パフォーマンスとして見せられたら
これまた、楽しいだろう。
そんな俺とカムイ君の成長の記録も
このブログで伝えていくよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?