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だから成功者はみんな、ナッツを食べるのか!

ブログ界で活躍中の小太り妖精です。

この“小太り”というのは、リアルでの話。


着やせするタイプなので、まわりから見れば、

「顔がちょっとふっくらしたかな?」

くらいにしかうつらないだろうが、そこはあえて言おう・・・


小太りであると!!


結婚してからというもの、
息子が食べものに口うるさかった母親の枷から逃れ、
大好きなお菓子を食べまくり、10kg以上も太ってしまった。


何度かダイエットにチャレンジするもうまく行かず。


まずは定番の、運動でカロリー消費するダイエット。


食事量さえ増やさなければ、やれば確実に痩せる保証つきだが、
動けば腹は減る。

動いた分、食う。

運動は3日坊主。

でも食う量は増えたまま。

痩せる間もなく、増量する。


断念。


おつぎは、カロリー制限。


まず着目するのは、米だろう。

米さえ制限すれば、痩せるだろうと考える。

実際、制限すれば痩せられるだろう。


しかし、米を節約した分、「お菓子が食える」と考え始める。

「あふ・・・あふふふふ・・・夜、米を食べなかったから、お菓子が一袋食える・・・」

などと考える。


この時点ではカロリー的には増えてないが、減ってもいない。

カロリーゼロだからと言い訳して、人口甘味料入りの飲み物もガブガブ飲む。

(因果関係は「?」だが、摂取のしすぎはカラダの機能を狂わせ、
太りやすい体質にするとの説もアリ)


そして、平日コメを制限した(コメは制限したが、カロリーは制限できていないのだが)ご褒美にと、土日はお菓子のバカ食い。


ご存じだろうか?


小太り妖精は、尋常ならざるお菓子中毒者である。


いや、お菓子サイコパスである。


オカサイポである。


どれくらいのオカサイポかというと、

・クッキーアソートを30分で消費
・チョコパイ(9個入り)を30分で消費
・ポテチメガサイズ+チョコ系お菓子1袋を30分で消費
・チョコ棒20本を30分で消費

上には上がいるのかもしれないが、
じゅうぶんオカサイポである。


“30分で消費”というのがミソで、ひとたび口をつけたら、
完食まで止まることはない。


そう、ノンストップだ。


夜にバカ食いをした日は、もう1袋とはさすがにならないが、
翌朝コンビニに出かけることはよくある。

昼にバカ食いした日は、夜も食べてしまうオカサイポぶりだ。


お気きだろうか?


カロリー制限など、まったくできていないことに!!!


とうぜん痩せるはずはなく、むしろ太った。


コメを制限したことで、カロリーを制限した気になっていたのだから、
結果としては妥当中の妥当だ。


そしてさいごにたどりついたのが、

『糖質適正化ダイエット』

だ。


「糖質」という概念はもちろん知っていたが、
数値として理解はしていなかった。


だが、10kg以上太ってから数年後のある日・・・
ふとしたキッカケで、1日の適正糖質(数値は諸説アリ)と、
茶碗1杯分(150g)のご飯の糖質を調べてみると、

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・適正糖質(数値は諸説アリ): 130g程度
・ご飯150gの糖質:約50g

なんと、2食ご飯を食べるだけで、適正糖質に王手ではないか!!


これはちょっとした衝撃で、

「ひょっとして糖質を見直したら、お菓子を食べても痩せるのではないか?」

という仮説が自分のなかに浮かび上がった。


結果、この仮説は大正解で、
30日間で3kg痩せることに成功した!!

(1kgは自己満足でしかないが、3kgともなると、
さすがにまわりの人も気づきはじめる)


ただ、仮説と1点違ったことは、
”お菓子を食べても”とは言ったものの、お菓子はほとんど食べなかったことだ。

これには自分でもおどろいた。

でも論理的に考えれば必然の結果だ。


なぜなら、1日の糖質量を130gとするなら、
とてもお菓子などには手は出せないからだ。

・ジュース500ml糖質:40〜50g
・せんべい(えび満月80g)糖質:約60g
・チョコパイ1個糖質:約16g
・ポテチ60g糖質:約30g

どれも1つ1つが1食分の糖質に相当する、
糖質のメガトンパンチ!


ただでさえ食事量を制限しているというのに、

「普通の食事を捨ててまでお菓子を食べるのは身体的に危険だ」
「単なる愚行でしかない」

と、さすがのお菓子バカでも理解した。


理解してようやく、行動が変わり始める。


お菓子を食べなくなって2週間くらい経ったころだろうか、
「お菓子を食べたい欲求」がほとんどわかなくなった。


1食抜いてまで食べたがったあの感覚はなんだったのか。

今考えれば、「糖質」という悪魔が脳に見せていた、
まぼろしだったのかもしれない。


というわけで、
順調に痩せてはいるが、つぎなる課題は「カロリー不足」だ。


糖質を適正にしようとすると、どうしてもカロリーが不足気味になる。

痩せるのは歓迎だが、お肌につやがなくなるのはゴメンだ。

(ここに、小太り妖精の美意識の高さが露呈す)
(いや小太りならば美意識低い)


ザックリだが、小太り妖精の1日の摂取カロリーは以下。(カッコ内は糖質量)

朝:バナナ1本 100g 約90kcal (約20g)
昼:日替わり弁当 約500kcal(約50g) ※付属のコメは半分しか食べない
夜:鶏肉or豚肉とサラダwithごまだれ 約400kcal(約30g)
  ヨーグルト200g + キウイ1個 約170kcal(約20g)
  角チーズ4個 約200kcal(約10g)

トータル:約1360kcal(約130g)


ちなみに厚労省的には、
約2200kcal・糖質約260g(30・40代デスクワーク)が基準らしい。

実感として、デスクワークでそんなに摂取したら痩せない。(痩せなかった)

さてはお国は、メタボリック妖精を量産する気か?(いや人か)

メタボリック妖精を量産して、何をたくらんでいるんだ?

何やら思惑的なものを感じる・・・(わりと陰謀論好き)


にしても、小太り妖精の摂取カロリーは少なすぎる。


ここでタイトルの回収入りまーす。


だから成功者はみんな、ナッツを食べるのか・・・!


経済的にも社会的にも成功している人で、
小太りな人をあまり見かけない(偏見です)のは、
糖質を摂りすぎていないからだ!


という結論が染みわたる。(暴論です)


しかし、糖質を控えると、カロリーは不足気味になってしまう。


そこで「ナッツ」の登場だ!

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あのビル・ゲイツも、

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「おやつは食べる?」

との問いに対し、

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と答えていた。


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ナッツなら、

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だ。

ナッツなら、25gで約150kcalも取れる。


不足したカロリーの、ちょうどいいの補充になりそうだ。


オマケにその量食べても糖質は約3gと、糖質は気にせず済む。


そう・・・これが!!


正しいナッツの使い方だったのだ!!!


小太り妖精は、ナッツの使い方を完全に見誤っていた。

「ナッツは体に良い」

と聞いて、お菓子に代替して使っていた時期があった。


無論、前述のようにお菓子サイコパスな小太り妖精が、
25gなどで満足するはずもない。

1日で100gはイっていただろう。


なんと・・・600kcalだ!


たとえご飯を一杯やめたからといって、
帳尻の合うカロリーではない。

太ってとうぜんだ。


ナッツの使い方は、「不足したカロリーを補う」だ。


これで決まり!


小太り妖精(解説中)による、

『ナッツの正しい使い方』

の話でした。


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※意味:それじゃあまた

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