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ミミキジ Brown Eared-Pheasant

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】

ここでは3種類のミミキジをまとめて掲載

 下記解説はミミキジのものだが後の2種については以下の通り。
アオミミキジ Blue Eared-Pheasant(学名:Crossptilon auritum)
 中国中西部からモンゴルなどの標高約2400~3900mの針葉樹林や岩の多い   斜面、森林より上の高山植物帯に生息。
 分布域がジャイアントパンダの保護区内に多い。
 若草の根やハーブ、甲虫類を食べる。

アオミミキジ

シロミミキジ White Eared-Pheasant(学名:Crossptilon crossoptiln)
 チベット、中国西部などの標高約3600~4200mの亜高山帯の茂みに生息。
 ユリの根、ナナカマド、トネリコなどを食べる。

シロミミキジ

ミミキジ解説

キジ目 キジ科
学名:Crossoptilon mantchuricum
中国東部などの、標高約1800~3500mの亜高山帯のカバやマツの、丈の低い林や岩場や草地に生息。
喉から後頭にかけての白い耳状羽が特徴。
キノコや昆虫などを食べる。
近年では絶滅が危惧されている。

他の種類のキジ

【見出し画像 2006年4月 姫路市立動物園】


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