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クロサイ Black Rhinoceros

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

パフォーマンスを期待していたのだが・・・

 シロサイは他の動物園でも見たが、クロサイは今回(2004年7月)、天王寺で見るのが初めて。シロサイよりも小型な印象を受けた。
 テレビのある番組で天王寺動物園のクロサイが映っていた時、レポーターに向かって突進していたのでアクティブなパフォーマンスを期待していたのだが、残念ながら終始じっとしていた(笑)。

 1980年代までは生息数は多く、1万1000~1万3500頭と言われていたのが、現在では激減しているらしい。角が薬用やら短剣の柄に用いられるようになり密猟が後を絶たないからだ。

クロサイ解説

2006/3 in天王寺動物園

奇蹄目 サイ科
学名:Diceros bicornis
サハラ砂漠より南のアフリカの低い木の多い草原に生息。
角は2本。肩高1.4~1.7m、体重1000~1800㎏。
木の芽や小枝を食べ、とげのあるものでも平気で食べる。
シロサイに比べて気が荒い。
別名ニカクサイ。

クロサイの写真集

他の種類のサイ

【見出し画像 2018年5月 アドベンチャーワールド】

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