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振り返りの大切さ

時として、重要な決断を迫られるときに、何を基準に判断をしたら良いか迷った経験があるのではないだろうか。

そんなとき、最終的な判断を下すための材料は自分の中にある過去の経験である。そのストックを確かなものにするのが「振り返り」である。過去に成功した事例があれば、そのときにどのような視点で物事を判断し、進めていったのか。もし失敗に終わった事例があれば、それは何が原因で失敗してしまったのか。

これらをじっくりと振り返って自分の糧にしておくことで、新たに決断を迫られる場面が訪れても、より確かな道を選択することができる。進んでみないと分からないことももちろんあるが、行き当たりばったりではもし組織として動いていたときメンバーはついてこなくなってしまうだろう。何か決断を下すときは、判断するための基準が必要である。

過去の事例は判断するための基準の一つになるため、振り返ることはとても重要なことである。

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