見出し画像

TAKの旅行記 in江の島 後編

こんにちは、またはこんばんは。TAKです。
前回に引き続き、江の島旅行記を書き書きしていきたいと思います。
まだ見ていない方はこちら!

江の島到着

到着!!

江の島駅をおりた私たちは、とりあえず島に行くことにした。すでに行ったことのある方はわかるかもしれないが、江の島駅はまだ江の島ではない。灰を渡って江の島まで行かなければならないのだ。
橋に行く途中に、(たしか弁天橋だった)激辛な食べ物が売ってある自動販売機を発見した。こんなものは地元にはない。興味本位で買ってみた。(後で三人で分けて食べて悶絶した。これも旅の醍醐味か…)
橋を渡るときにトンネルを通ったのだが、トンネルを横に行けば海に出れるらしい。帰りに寄ってみよう。

橋の上から

橋を渡りながら談笑する。話の内容はもっぱら帰りに行くカラオケのことだった。この三人でカラオケに行くのは今回が初。楽しみだった。
潮風を浴びながら橋を渡り終える。バイクが沢山止まっている。ツーリングのスポットになっているようだ。
江の島に到着した。

江の島観光と山登り(?)



江の島に上陸した。時刻はちょうど昼時である。昼食をとることにした。
人の流れに沿って歩みを進める。
なにやら神社の前に着いた。人の流れに沿って入ろうかとも思ったが、横を見たところ、奥に続く人気のない道を見つけた。冒険心をくすぐられた私たちは、そっちに行ってみることにした。
歩いていくと、章の冒頭にある写真の景色が出てきた。
きれいな赤色の橋だ。写真を見ればわかるが、この道は本当に人通りが少なくひっそりとしている。
季節は、まだ冬よりの春で、肌寒かったが、突然の山登りに体からものすごい量の汗が噴き出てきた。慌ててリュックを友達に預け、上着を脱いだ。
半袖短パン姿となり、身が楽になった。道の合間に皆さんも一度は見たことのある赤いスーパーカブがあった。こんなところにまで…郵便局員と前島譲さんには頭が下がる。orz
ちょうど見晴らしのいい場所に着いたので、写真を撮り、しばし休憩した。

その時の写真

飯屋発見 江之島亭、君に決めた!!


山道を登り切り、本道と合流した。江の島名物であるしらす丼がある店が多く立ち並ぶ中、昼飯をどこで食べるか探し始めた。
せっかくの旅飯、Google先生に頼るのもいいだろう。だがGoogleに頼ると、
旅の好奇心が損なわれるばかりか、もし急な休みになっていた場合、少なからずもショックを受ける可能性だってある。あまり店選びを舐めない方がよい。たかが店選び、されど店選び、だ。
数ある飯屋から選び抜いたのは、「江之島亭」だった。程よい席の埋まり方、うまそうなにおい、などから選び抜いた。
席に着き、メニューを見る。どれもうまそうだ。サーモンマグロ丼がうまそうだったが、せっかくなのでしらす丼を頼む。ついでに鯵のなめろうも頼む。
料理が到着した。気になる見た目はというと、




旨そうだろう

これは誰だって期待するだろう。料理を待つ間の、やはりサーモンマグロ丼にしておけば…などという愚かな心配はきれいに消え去った。

一口食べて…これはトぶぞ


まずはなめろうから食べてみる。
これは…

旨すぎるだろおおおお!!!!
まさしく悪魔的、犯罪的旨さ!!
山道を歩いた後の飯は、まさにカイジの地下の強制労働後のビールに匹敵する旨さ!
ありがてぇー
しらす丼も食べる。うますぎてトんだ。
しらすにおろしたショウガとネギをかけることによって、あっさりさっぱりな旨さが出てくる。
文句など一つもなく完食。店に別れを告げ、3人で歩き出す。

いざ、海へ!


元来た道を引き返し、トンネルを曲がり、海へ出る。
季節はまだ3月。当然海には人はいない。水着も持っていないが、とりあえず膝まで入ることにした。
意外に冷たくない。ズボンをたくし上げ、腿まで水につかった。
子供三人集まったら当然のごとく落としあいが始まる。
ひとしきり遊んだ後、帰る準備をするのだが、これが大変であった。
当然、海に入ることなどを想定していなかったので、拭くものなど持っていない。自然乾燥を待って靴下をはいた。
準備が整った。江の島を名残惜しみつつ、駅を目指す。

地元に帰ろう。


江ノ電に乗り、鎌倉に戻る。鎌倉に着き、湘南新宿ラインに乗り換える。
すいていたので、すぐにボックス席が見つかった。
家からの最寄り駅に着いた頃には、日は落ちかけていた。
旅を終えて、地元に無事帰れることができたということで、今回の旅行記はここで終いとさせていただきたい。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
いやー気づいたら1900文字ですよ。ほかのライターさんが何文字書いているかはわからないけど、だいぶ疲れましたよー
旅行っていいですよね。
それでは、また会いましょう。
さようなら、今週もがんばって




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?