私の上半期KPOP曲ベスト10(2021)
6月も終わる。私は、2006年頃から第2次韓流ブーム後みんなが飽きても地味にKPOPや韓流ドラマを追ってた。
基本的にジャンルとしてのダンスミュージック好きで10年ぐらいかれこれKpopは詳しい人である。
2021上半期KPOPについて
今年の上半期のKPOPは10年間でもかなり不作の年だと思う。10曲選ぶのもなかなか大変と言う感じ。
理由としては、上半期は韓国芸能界のイジメ問題が流行った時期で、アイドルや俳優の活動自粛が目立った印象がある、また第3世代の兵役ラッシュ、7年目契約更新問題、が重なり第4世代の成長から第3世代の失速、第2世代の復活、逆走などいろんな世代が入り乱れて盛んだったのもあり、コロナ禍のカムバラッシュで1曲1曲の存在感が薄くなった年な印象。
今回のランキングは、私の好みと客観的に評価しての秀作で構成されたランキングである。とりあえず普通に1位から発表と評論をする。 ※あくまでも私のランキング
1位
『WE GO』 fromis_9
フロミの楽曲は昔から秀逸であり、ビジュアルも良い、大手事務所、大手プロデューサーでなぜ売れないのか全くわからないアイドルとしても有名。オーディション番組の投票操作事件に巻き込まれたグループなんだけど、見事今回で名誉挽回、復活出来たのではないだろうか。
今回の曲は個人的には実質Summer Queen song だと思う。
それと地道にファンを増やし成績もアップさせ成功したカムバックの印象が強い。
もちろん曲も良曲だし、一度MVを見たら分かってもらえると思う。
これが私の上半期1位曲。聴いてくれという感じ。
2位
『Next Level』 aespa
aespaデビューからずっと好きですね、個人的にブルピン(BLACKPINK)の4人より外見、チームの仲がよいのかドキドキさせる感じとが、SMの中二病コンセプトなど琴線に触れる部分が多いし、メインダンサーのカリナが魅力的すぎる。4人とも個性があるし人物像が分かりやすいのもポイント。
『Next Level』の中毒性がすごい、最初聴いた時は、イマイチなんだけど、聴けば聴くほどハマる。すごい楽曲。現在韓国の最大のストリーミングサイトでも徐々に順位を上げて今では上位キープしてる、これは確実にロングヒットになるでしょ。
3位
『Beautiful Beautiful』 ONF
オネノプの『Beautiful Beautiful』は好み関係なしの評価ならこの曲が間違いなく上半期の1番の秀作だと思う。どの層にも響く、好かれる、元気になれるし、MVのお金のかけ方がB級アイドルのそれではない、ハイクオリティーだし。
オネノプも売れてない頃から良曲に恵まれてる、なのである程度ロトキンから地道に国内人気を上げてきて、この曲でファンをしっかり安定させ、海外のKPOPファンからも認知が上がった感じがする。とりあえずこの曲めちゃくちゃ良いので聴いたことない人は聴いてほしい。
4位
『Ready to love』 SEVENTEEN
個人的には『Ready to love』はセブチの韓国カムバ曲の中では『HIT』以来、自分の中では好み、多分この曲が日本人好みであるということは間違いないので、韓国やその他の海外での評価はわからない、ただMVがあまりのもお金をかけてない気がする、3位のオネノプに比べたら、こちらはトップアイドルなのに残念な気がする。
後は、個人的には金曜日のBillboardに合わせての曲の発表はセブチにはまだ早いかと思う。でもこの曲は私的にはかなりの良曲だと思う、もっと売れていいよぜブチは。
5位
『D-D-DANCE』 IZ*ONE
IZ*ONEの今年の1月くらいに発表されたデジタルシングル曲なんだけど、あまり話題になってない、もちろんこの曲で活動も目立ってしてないので当たり前なんだけど、この曲はかなり良い、IZ*ONEは解散問題でゴチャゴチャしていて、この良曲を全体的に見逃していた感がある。
個人的には解散は最初からするんだから、きっちりと認めて、残りの活動の1曲1曲、新曲の発表にファンは向き合ってあげるべき、こんな良い曲が死んでしまう。
MVのロングバージョンが公式からないのもなんかな・・・って思う。
6位
『Save』 NCT127×Amoeba Culture
この曲良い、コラボなのでSM(事務所)が宣伝に力を入れてないのが問題、こんな感じで良曲が表に出てこないのは残念すぎる、日本人のユウタがパートや目立つポジション多めなのも嬉しい部分なのにあまりこの曲が世界中のKPOPファン層に浸透してない、MVも良い、ダンスもいいのに再生回数も本来のイリチルの楽曲より低め、この曲かなり良曲やと思う。
7位
『Like lt Hot』 公園少女
韓国の売れてないマイナードルの中ではNo.1に良曲に恵まれて、世界観も、メンバーのキャラも売れる要素がありありのグループなんだけど、事務所がお金がないのか、プロモーションが下手すぎるのが難点、もっと売れるべきだし、単純にみんな知らないだけだと思う。KPOPの面白さの醍醐味はマイナードルにあるんだよ。メジャーにばかり見ててもダメなのよ。
今回の、公園少女のアルバム『THE OTHER SIDE OF THE MOON』は全体で一つの作品として見たら、上半期1位のアルバムだと思う。タイトル曲の良曲も大切なんだけど、アルバムを一つの作品として見たら間違いなく公園少女が出来が良い。
8位
『INSIDE OUT』 NU′EST
曲の出だしが最高にカッコいいお洒落。ニュイはずっと売れてない時期から安定に楽曲もMVの世界観もクオリティーも言う事なし、って感じで常に平均点を超えてくる。常にすごいので、それを飛び越えてくるものがあれば順位は上だった、ただ難点なのは国内活動に力を入れすぎ、個人活動が忙しくてカムバ出来ないそれによって、海外のKPOPファン層がなかなかつかないことにより第4世代にCDの売り上げを抜かれてしまってるとこもったいない。
9位
『Chi Mat Ba Ram』 Brave Girls
ちょっとサウンド古いけど、めっちゃいい曲。Rollinが逆走大ヒットで大注目の中カムバで、ちゃんと良質な楽曲を発表できるのは強すぎる。9位だけどブブゴルのこの曲めちゃ好きです。安定期に入るまで常にプレッシャーと戦って今後はカムバすると思うけど、長くアイドル続けてほしい。
10位
『Butter』 BTS
『Dynamite』と似てるが安定に良い、でも「Dynamite」派の人多いと思う。
私は、個人的には王道のビッヒサウンドが好きなので、アメリカンサウンドはそこまでバンタンの魅力を引き出せてない気がするが、『Butter』は普通に良い。でも総評価ラインとしては10位ぐらいかな・・・。
最後に
下半期はスキズ、ドボズの第4世代の勢いがあるグループとブルピンやレドベルのベテランアイドルとNCT2021あたりに期待、後はIZ*ONEの分家も注目している。良曲に沢山出会いたい。沢山から迷いたい。次回は2021の年間ランキングになると思う。私の自分勝手のランキング本当にすいません。自分勝手にやらせて〜。
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