セブ島留学の準備について-持ち物編(2020年)
2019年10月頃にセブ島へ語学留学しようと思い立って、準備を始めました。
■語学学校を決めた話
まず学校を探すところで、様々な学校がある中で11月頭に最大手といわれるQQ Englishの説明会に参加して話を伺いまして、QQ EnglishのIT PARK校に決めました。
期間は2/16〜3/14の1ヶ月です。
なので、留学を終えて帰国してからこの記事を書いています。
セブ島留学 - QQ English
https://qqenglish.jp/
わたしがQQ Englishを選んだポイントとしては、カランメソッドとマンツーマン授業、土日も含めて毎日3食の食事、1ヶ月滞在するコンドミニアムの綺麗さ、そしてできる限り学校生活以外には余計な心配をしたくないという点です。
学校と日程を決めたものの、わたしは海外へ行くのが実に35年ぶりなので、不安も大きくあります。その不安解消も含めて準備は入念にしました。
■持っていくもの①・・お薬
・葛根湯(かっこんとう) ・・発熱タイプの風邪や頭痛などの緩和に。
・銀翹散(ぎんぎょうさん) ・・喉が痛むタイプの風邪に。
・ロキソニン ・・頭痛などの緩和に。鎮痛剤。
・咳止め
・持病のお薬
・目薬
一番大事なのはお薬。異国生活では体調崩すことも増えると想定して、お薬を持っていきました。新型コロナも猛威を奮ってる時期でしたので、ただの風邪であってもゴホゴホしてたら周囲には驚異に映りますし、もちろん他の学生にも迷惑がかかります。なので、体調管理は最優先課題でした。
風邪対策としては、友人の漢方専門家の助言で、発汗を促すタイプ葛根湯とは別に炎症を冷やす作用がある銀翹散も用意しました。
また、何かでゴホゴホすると気を使うので、咳止めも用意。
留学を終えて振り返ってみると、ロキソニンがかなり重宝しました。
やはり1ヶ月の生活では体調に波がでるので頭痛や腹痛なのが生じてしまいますしね。頭痛で貴重な授業を休むのも勿体ないですし、ロキソニンは必需品だと思います。
クラシエ 銀翹散エキス顆粒A
http://www.kracie.co.jp/products/ph/1201619_2220.html
ツムラ 葛根湯
https://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/001.html
■持っていくもの②・・衛生備品
・ちいさなハサミ
・爪切り
・電子体温計
・絆創膏
・ウェットティッシュ(体拭き用)
・ウェットティッシュ小分け用のビニールポーチ
・生理用品
・マスク
今回、新型コロナが世界的に拡がっている状況での渡航というのもあったので電子体温計は必須でした。そして、実は現地でバクテリアに感染して3日間に渡って38.5度の高熱に魘されてしまい、その時に自分の状態を知るにも重宝しました。
小さなハサミは、現地購入した服などの値札タグを切るのに大活躍(笑
手元にあると頼もしいヤツです。用途的にはタグ切り程度なので、眉毛切りハサミぐらいのサイズでOKです。
ウェットティッシュはトイレ用に72枚入り1パック持っていきました。
事前にフィリピンのトイレ事情をネット検索していると、フィリピンではトイレに紙が備えられていないのでMyトイレットペーパーを持ち歩くことが必要というブログを拝見したので用意しておきました。
ただ、ウェットティッシュは現地でも品揃えが豊富で、沢山売っていました。事前に買って持っていくなら少量にしておき、現地で購入すれば往路の荷物も減るので良いです。
ウェットティッシュを小分けして持ち歩く用に100均でビニールポーチを買っておくのはオススメです。
もちろん、セブでも売ってますので、買い忘れても大丈夫ですよ〜。
■持っていくもの③・・その他
・洗剤
・洗濯ネット
・バスタオルとタオル
・カミソリ
・シャンプー、リンス、石鹸など
・アロマオイルとディフューザー
・Sカンフック
洗剤はタッパーに入れて持っていきました。現地で買っても良かったのですが品質や匂いなど不明でしたし、現地で使い切るつもりでしたので帰りの荷物にはならないし、…ということで適量を持参しました。
Sカンフックは、滞在する部屋でちょっと服やタオルを掛けておきたいって時にあると便利です。荷物になるものではないので、100均などで買っておけば良いでしょう。
ハンガーは部屋に5本ほど用意されてましたが、必要なら現地で容易に手に入ります。
ちなみに関西国際空港内にはダイソーがありますので、関空利用の人は買い忘れても大丈夫。
ザ・ダイソー 関西エアポート店
関西国際空港ターミナル1,3F / セキュリティチェック前
https://www.kansai-airport.or.jp/shop-and-dine/shop/s067
洗濯は学校のランドリーを利用しようと考えていましたが、滞在にはランドリーが無いコンドミニアムのプランを選んだことで、思い通りにはいかなかったです。
近隣にランドリーサービスもあるのですが、セルフ式のコインランドリーではなく日本のクリーニング屋のような預ける形だったので利用時間帯が授業と被ってしまい、結局はコンドミニアムの手洗い場で手もみ洗いをしてました。
アロマオイルを持参したのは、現地は蚊が多いという情報を見つけたからです。以前わたしはアロマテラピーのお店で働いた経験もあったので精油の効能を知っていたこともあり、虫除け効果のあるシトロネラブレンド精油を生活の木で購入して持っていきました。
ディフューザーにはMUJIの素焼きアロマストーンを選びました。手のひらに載るほど小さくて、アロマオイルを5〜6滴垂らすだけという面倒くさがりなわたしにもうってつけの逸品です。見た目も可愛いです。
生活の木 - シトロネラ・ブレンドエッセンシャルオイル
https://www.i-shrine.co.jp/SHOP/ATSA4954753079003.html
MUJI - アロマストーン 皿付・白
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550002868284
ただ、マクタン・セブ国際空港に迎えに来て下さったQQ Englishのスタッフに留学の滞在先として案内されたのがAVIDA TOWER REALAという高層コンドミニアムの25階の部屋でした。高層階なので部屋に蚊が入ってくることもなく、刺される心配もありませんでした。なので、もっぱら部屋の芳香として使っていました。
↓この部屋です。眺めもいいです♪
AVIDA TOWER REALA
https://jp.avidaland.com/avida-towers-riala
■持っていくもの④・・電化製品系
・220V対応のドライヤー
・220V対応の電源延長タップ
・USB充電器
日本国内の電源電圧は100Vで50Hz/60Hzですが、フィリピンでは220Vです。
なのでドライヤーも220V仕様のものが必要になります。
わたしはAmazonで安いパナソニックのドライヤーを買いました。また電源延長タップはUSB給電端子付きで220V対応のものを買いました。
100V仕様のものを使うと故障や火災の原因もなったりするので、ここはしっかりとチェックしておいたほうがいいです。
コンセントの形状は国ごとに様々な形がありますが、フィリピンは日本と互換性がある形ですので、変換プラグは特に必要ありません。
パナソニック ヘアドライヤー ZIGZAGターボドライ1200 青
https://amzn.to/2wYC8qT
トップランド(TOPLAND) 2個口 コンセントタップ & USB充電 2ポート
https://amzn.to/2UasrO0
電源延長タップとは別に普段から使ってるUSB充電アダプタも持っていきました。わたしが使っているのはRAVPOWER製の4個口のものです。
iPhone、iPad、Apple Watchの3つを同時に充電できます。
こうしたUSB充電アダプターの多くはAC100-240対応なので、変圧器を介さなくても使えます。海外旅行では助かりますね。
RAVPower USB 充電器 [4ポート/40W/折り畳み式プラグ/急速充電] AC アダプター
https://amzn.to/39XyV9A
100V→220Vの変圧器はわたしは不要でした。
というのも、わたしはドライヤーとUSB充電アダプターが使えたら十分だったからです。でも、お気に入りの海外未対応ドライヤーやヘアアイロンを使っている人などは変圧器が必要に思われるでしょうね。。
ドライヤーやヘアアイロンはワット数が高い電化製品もあるので、高ワット数に対応した変圧器は重いし大きく高価です。なので、現地で買うほうが楽かもしれませんし、むしろ変圧器よりもやはり220V対応のものを買うって発想の転換をしたほうが良い場合もありそうです。
そこは、それぞれに考えてみて下さい。
さて、この記事は以上です。
留学を検討されている方の参考になりましたら幸いです。
充実した留学生活となりますように。
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