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勇気づけ子育てで、子育てにユーモアを

こんにちは、ぞみーです。
子供に毎日毎日同じことを言っている・・・
言い聞かせても子供が全然できるようにならない・・・
そんな毎日だと、イライラしてガミガミ言ってしまいますよね。
でもそれだと親子関係は険悪になってしまいます。
だから、勇気づけ子育てで子育てにユーモアを交えていきませんか?

同じことを何度も言ってもいいじゃない

まずそもそも、子供は1回でなんでもできるようになったり、言うことを聞いて動いてくれるものではありません。
ロボットじゃないんですから、命令したら1回でスムーズに正確に動くわけがないんです。(むしろそんな子だったらちょっと心配)
やろうとしているのに失敗してしまったという場合もありますし、話を聞けていないという場合もあります。

それなのに私たち親は、子供のその「失敗」をダメなものだと叱ります。すると、子供は失敗することは悪いことなんだと学んでしまい、挑戦しなくなってしまいます。
そして、話を聞けていない子にギャンギャン言っても、ますます耳に蓋がされるだけなんです。

だからまずは、子供は自分でできる力があると信じて、同じことを何度でも言う覚悟を持ちましょう。

ユーモアを交えて何度も言い聞かせる

我が家でも、毎日のように未だに子供たちに言い聞かせないといけないことがあります。それは、脱いだ衣類脱ぎっぱなし問題。
パジャマや靴下など、脱いで着替えてその後ほったらかしになってることがあるんですよね。

そんな時、我が家ではある歌が流れます。むか~しのNHK大河ドラマの「風林火山」のOP曲。それが「ぱっぱら~ ぱらぱっぱらぱ~なし~」と高らかに流れるんです。
えっと、意味わからないですよね(笑)これはもはや、ぞみー家だけのローカル曲。
そもそも我が家では脱ぎっぱなし出しっぱなしのことを、「ぱっぱらぱなし」と言っているんです。たしかノンタンの絵本に出てきた表現です。
で、その表現を風林火山の曲に乗せて歌っているってことなんです。

なので、みなさんのご家庭ですぐに使えるものではないのですが(笑)、何が言いたいのかというと、イライラガミガミ言うよりもよっぽど効果的ですよって話です。
私はこの曲を高らかと歌うだけでOK(笑) 子供はそれを聞いて、「あ~も~~(笑)」とか言いながら拾って洗濯籠に入れるだけでOK。
お互い楽で楽しいですよね。

ゴールを見据えて楽に楽しく子育てを

私が提唱する勇気づけ子育てのゴールは、子供が世界のどこででも自分の力で自分の幸せをつかみ取っていけるようにするというところです。
そのためには、いつまでも何でも親がやってあげるわけにはいきません。

ある有名ママは、子供の内はママが全部やってあげるべき、大人になればできるようになるからと言っていますが、私はそうは思いません。(だってそうであれば、日本中のママがパパにイライラしてないですよね!?)
だから、子供が自分でできるようになると信じて、いろんなことを自分でやらせていきます。
でもできるようになるためには、冒頭にあげたように何度も同じことを言う必要があります。ならば、ユーモア交えて楽しく言った方がいいですよね!

ってな感じで、みなさんもゴールを見据えて楽に楽しく、勇気づけ子育てをしていきませんか?

では本日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。スキ・フォローいただけると喜びます!
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